坂東十七番 出流山満願寺

いちばん早く始めた札所廻りですが、ぜんぜん終わりが見えてきません…orz
それもそのはず、近くはすでにお参りして、行きにくい遠くが残ってます。

茨城、栃木、千葉。
そしていずれも、電車の駅から遠い。土日に自由に車が使えない身としては、身動きとれません。で、一日ひとつしか行けそうもない、となると、出番はこれ。



どっか行きたい、列車乗りたい、ご朱印いただきたい、私のお出かけ三大欲をすべて満たしてくれる、青春18きっぷ。
昔に比べてなにかと使い勝手悪くはなりましたが、やっぱり頼りになります。

もう何年も間があいてしまいましたが、そろそろ再開しようと決めました。(5月に鎌倉歩いて、ちょっと火が着いた。)

再開の第一歩に選んだのは、栃木市の満願寺です。
残ってるのでいちばん番号が若いことと、夏場なので歩く距離が短いことが決め手となりました。

JR両毛線の栃木駅。
初降車。



ここから、栃木市が運行するコミュニティバス「ふれあいバス」に乗り、約1時間。
途中、石灰鉱山を抜けていきます。屋根に積もった石灰の粉が、まるで雪のよう。




終点で降りて歩くこと5分。
朝5時過ぎに自宅を出発して、ここに着いたのはほぼ10時でした。




ご朱印帳を寺務所に預けて、本堂→奥の院と参拝します。
奥の院へは、関所で拝観料300円お支払い。参道の整備に使います、ということで、確かにガードレールや橋の手摺など、安全対策をいろいろしてくれています。
また、この日は雨上がりでもあり、石の上に葉っぱや土が残っていると滑りやすいものですが、お片付けがされていたようです。
ずうっと上り坂の参道をほぼひとりじめ。深い森と、梢から落ちる水滴、雨と言うよりは霧のような細かい降水、思わず声に出してしまいました。
「きもちいいっ!」
「超楽しいっ!」
最後、断崖に張り付くような急な階段を上り、奥の院にたどり着きました。




拝殿の奥は洞窟がお堂になっています。石灰岩の地域なので、鍾乳洞ですね。



高さ4メートルくらいの石筍がこちらのご本尊さま。
なんでも、観音様の後ろ姿と、足元は伏せた蓮の花、と説明書きがありました。
ほんとにそんな風に見えます。
昔の人はうまいことたとえるなぁ。

ここから見る山の景色は、霧煙る幽玄の趣で、とても美しい。
スマホカメラなんかでは到底無理でした。
ので、咲き始めていた秋海棠を。




さて、下山してご朱印帳を受けとり、次のミッションは、出流そば。
お近く出身のお友だちに教えていただいたお蕎麦屋さんは、11時開店なので急いで行くと、もう行列が!
そして、また10時58分なのに入店してる!出遅れた!
と思いましたが、さすが有名店、規模も大きく、待つことなく入ることができました。
大勢で来ていたら、盆ざるのそばをどどーんと頼むのが定番のようですが、一人じゃ無理なので、野菜天ざるを。



お蕎麦もとても美味しいし、天ぷらもさっくさく。
蕎麦湯もポット一杯出してくださって、最後まで美味しくいただきました。

11時56分のバスで離脱。
滞在時間2時間。
帰りはわずかに早く、ほぼ16時の帰宅でした。
え、もっと蔵のまちを寄り道してくりゃいいのにって?
うん、次のお座敷があってね。(笑)

栃木市は、小江戸・蔵のまちとして観光整備されています。
着物で歩くの楽しそうだな、と思いました。
今回はJRの各駅停車で行きましたが、東武電車の特急を使えばもう少し楽に行けそうな気もします。
満願寺に宿坊もあるようなので(未確認)、泊まりがけで計画してもいいかなぁ。
そのときはみなさん参加してね。




関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
プロフィール

たまねぎ

Author:たまねぎ
たまねぎです。
ゆる~く生きてます。
好きなものがたくさんあります。

最新記事
最新コメント
リンク
カテゴリ
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR