声をきくということ

地域の子どもたち(中高生)と話をする機会が増えている。

っていうか、そういう場を作る実行委員になっている。

そんな活動を半年以上続けてきて、最近こんなこと↓を思っている。

 
 
 
 
わたしは子どもたちの声をきいているのが好き。
話の内容もさることながら、
声にのっている気持ちのノイズみたいのを感じ取る努力をしているつもり。
強気な言葉と裏腹な不安感が感じられたりすると、
「大丈夫、そのまま言っていいんだよ、
きっと共感してくれる人がいるよ」
と 声をかけてあげたくなる。
反対に、自信なさげなことを言いながらも実は一家言持っていたり、
というのがなにげなく出ているのに気づいたときなどは、
「お、こいつなかなかヤルな」
と思う。
そういうところを伸ばして生きていく手助けができればいいなぁ、とか。

そんな中高生たちは、「自分がどういう自分か」ということよりも、
どうやら「自分はどう見られている自分か」ということのほうに
強く強くとらわれているような気がしてならない。
ほんとうは、若いときはそうなのかもしれないけれど。

自分は中学生のころから「私は私」という超生意気なヤツだったので、
人から見た自分、というのをほとんど意識していなかった。
私はあなたが必要、だから、ともだちでいて。っていう感覚だった。
今考えるとたいへんなジコチュウだけど。
でも、その当時必要だったともだちは今でもともだちやっているから、
その求め方がまったく間違っていたとは思っていない。

で、今は、と言うと。
「私からみたあなた」と
「あなたにとっての私」について一生懸命考えている。

たとえどんなことがあっても、
その人の心に寄り添える自分かどうか。

相手が誰であっても、耳を傾けられる自分かどうか。

それが正しいやり方でなかったとしても、
「あなた」がそれを求めているならば「私」は求めに応じたいと思う。
そこから先は、「あなた」と「私」の関係の中で変わっていく。

できれば正しい方向に。
でも、正しいかどうかは誰にもわからない。
人間関係は混沌としている。
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No title

手が滑ってクリックしてしもうた

私はいまだに「私は私」だから「他人からみたわたし」を一番に気にする人にはものすごい温度差を感じる。

しかも何故か最近この手の大人と知り合うことが続いた。

私はだが、相手は私に興味津々

「私からみたあなた」と「あなたからみた私」が試されているなと痛感する

あまり近づきたくない人なんだが避けることは不可能。

玉葱子よ、大人になってこういう風に他人からの評価ばから気にする人間にならぬように周りの若人と語ってくれぃ

No title

他人から見た自分への評価≠自分の価値ではない、と言うのはおとなでも課題ですね。

長くなりますが、ムスメの方の内部進学の説明会で進路指導が「中高はムスメが何番の位置にいるのかが気になって仕方ないお母さんには向いていません」と言ったんですね。

そのあとのランチの時に「私は無理だわ。今でさえクラスの中の順位が気になって仕方ないの」って言ったママは、やはり人間関係の構築がうまくありません。

自覚している分、いいのかもしれないのですが、他人からの評価が自分でなくムスメなところに……

中高の時はどうだったのか、なんだか気になってしまった(笑)

No title

早いね、もうついてるなんて\(◎o◎)/

これって永遠の課題なんだよね。人として生きていくとき。

一人きりでは生きていけないけれど、他人に依存したらやっぱり生きていけないし。そのへんの関係構築は実に難しい。

敢えて『他人』でなく『あなた』と書いたのも無意味ではなく、その人はどんなポジションの人ですか?という要素も大事だと思ったのね。

ときどきこんなふうにマジになってみます。

No title

中高生かぁ。将来が開けている年代の子たちとお話ししてるのね。それはたまねぎちゃんも真剣になるね~。

>相手が誰であっても、耳を傾けられる自分かどうか

これ、難しいよね。自分を1回サラにして、相手に向かって心を開いて聞かなくては、耳を傾けられないと感じている。形だけ耳を傾けることは簡単で、何にでも「うんうん」と聞いていればいいんだけど、ても自分の心が「うん」ではなかったら、「私」は「あなた」に向かって開いていなくて、それはやっぱり耳を傾けているにならないんだよな~と感じている。

>その人の心に寄り添える自分

心に寄り添い、けれども依存対象にならないというのも、1回性の関係ならともかく、たまねぎさんのような活動では難しいことなんだろうな~。自己エネルギーの再生が一番で、そこに向かって歩かなくてはいけないんだよね~、お互いに。

「あなた」ね。

私も電話相談のボランティアをちょこっとやっているけれど、そこでも、「あなた」とかけてくる方に話しかけます。そのほうが、家族の中の役割や年齢にかかわらず、よりその人の心に近づけるような気がします。

私なんか、小学生のときから「私は私」だった(^^;)

自分は他人に興味ないから、他人も自分に興味あるなんて考えもしなかったな~。

1人夢の中で生きてました(*^_^*)
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