写真の中の時計

日曜の昼下がり、今月2度目、生涯4度目の柴又に行きました。

目的は、あるときはアバンギャルド和裁士、あるときは文筆家、あるときは音楽家、その実態は本質を写し出す写真家伊藤竜太さんの写真展をみることです。

伊藤竜太

会場は、その名も昭和レトロ喫茶セピア!
の2階、ほんとに普通のおうちみたいな間取りのお部屋での展示です。

会期が2日間しかなかったので、みなさんにご案内できなかったのが残念…。


写真にもいろいろありますね。
わたしの感じる竜太さんの写真は、切り取った映像の裏に時間が流れています。
向こうから来るのか、こっちからあっちに行くのか、それぞれの写真で違いますが、どれもひとつところにとどまっていない、時計が動いている、と感じます。


新宿に勤務先が変わったことでなにが一番よかったかと言えば、勤務先のビルだけでなく周辺に、フォトギャラリーがあること。
昼休みや帰り道にちょっと寄って、ふぅっと息をつくことができるのがうれしく。
振り返ったり、遠くを見つめたり、思い出を引っ張り出したり。
何をどう切り取るのか、フォトグラファーの感性に対峙する、というほどでもないですが、語りかけてくるものを受け止めるひとときが、自分にとって栄養です。


今回は、竜太さんのみならず、竜太さんのパートナーである厚子さんの写真も展示されていました。
厚子姫のは、竜太さんのとうってかわって、カラフルイマジネーションワールド。
厚子さんの纏う空気そのものみたいな、かわいらしくて鮮やかで柔らかい、色の世界。

二人は共にあるべくしてここにいるのだなぁと感じました。


音楽にしても、絵にしても、写真にしても、なにかを自分のなかに落としこまれて、そこから広がる波紋が心地よく。たまに心地よくなくても、そこからまた違うものを探しに行く自分に会えます。


また、次も楽しみに。




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