備忘録いましめ

めったに書かない、平日のお仕事のことを。

システム開発部門ではなく、ユーザー同席のなんちゃってシステム屋さんをやってます。
日々のみなさんの業務が少しでも楽に間違いなくできるようにするのが、わたしのお役目です。

で、目下10年分くらいの過去データに遡って証跡をとる、という作業をしておるのですが。
そもそものデータ取得の定義が間違っておること、それはいたしかたない。まあ、面倒なことは先送りして別部署に丸投げしとけ、てかんじです、乱暴に言えば(笑)。
ていうか、最初の1年くらいはそれでよかったと思うんです、条件からいって。
しかし、次の年からはそうはいかない。その設計では、必要なデータAとBを分けることもできなければ、必要なデータと不要なデータを分けることもできていません。きちんとメンテナンスしながらデータを取り続けるべき案件ですが、それを怠った。
そのまんま何年かたち、当時の担当者もいなくなり、途中からわたしがシステム屋としてはいってからさらにしばらくして、その抽出条件をこれこれと直してほしいという依頼がありました。
条件定義を全てもらってたわけではないながらも、やりたいこと知りたい区分けを依頼者とはきちんと詰めたうえで、ワンショットJCLを修正しました。

出てきたデータは、少なくとも必要と不要は見分けがつけられるようになりました。

ところが。
ここ数日の遡及作業のなかで、その見分けを現場では思いっきり無視して、ごちゃ混ぜにしていたことが判明しました。
ああ、脱力。

よくある話なんですよね、依頼者は実作業者ではないので、意思疏通ができてないって。実作業者が使いにくいインタフェースになっちゃったり、それまで使っていた項目を削っちゃったり、とか、ほんとによく聞くことです。


今回のケースでは、実作業者が『これってどういう意味なの?なぜこうなってるの?』と疑問に感じたらそうはならなかったはずなんです。
いや、あたしに聞いてくれてもよかったんだよね、同じ振り分け条件をなぜまたふたつに分けてるの?って。したら説明できたよ、データの意味を。

自分のしていることがどのような意味を持ち、それがどのくらいの規模で影響を及ぼすか、ということを考えながら働け、と早い時期に教わった自分は、かなり幸せな労働者だったのかもしれません。


これからはちゃんと後続作業をするかたともお話しよう。
年初から教訓だわ。(ここは4~3じゃないのだ。)



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