能楽を観る

お友だちから声をかけていただき、国立能楽堂に行ってきました。



以前、やはりお友だちの企画するワークショップに参加して以来、観る機会を増やしてはいたのですが、しばらく間があいていました。
そして、実はここ、国立能楽堂は本丸みたいなとこなのに、お初です。

一調は、屋島、西行桜、女郎花。
それぞれ個性のある謡で、一気に世界が変わりました。

狂言は、実は前にみて、とても好きな惣八。(どこでみたんだ?すごく大昔。)
魚類、ギョルイ、と何度も出てくるのがツボです。

そしていよいよ、解説つきで、『海士』を。
お話はざくっと知っていましたが、当時の背景を解説で伺い、なるほど、世の啓蒙にも使われていたのであったか、と膝をうちました。
子方の11歳章志少年、いかにもその年頃のよくとおる透き通った声。それがまた涙を誘う、母への思慕をよく表しておりました。

ええ、なんかね、龍女の舞の間ずうっと泣いておりましたよ。

解説で、武田崇史さんがおっしゃってましたが、能は舞台装置がないので想像をしながらつくりあげるものです、というまさにそれでした。

思い浮かべた景色は、浜でなく崖でもなく、磯のような海辺でした。
我が子に供養してもらって舞う龍女の姿は、海の大きさ優しさを内に持つ、神々しいほどの。


今回、能にもっと親しんでいただきたいという、武田文志さんからのメッセージもいただき、とてもよい舞台を楽しませていただきました。
もっと行きたいな。

歌舞伎の好きな友人はたくさんいるけど、能ガール能ボーイはそれほど多くないので、まずは自分が能ガール宣言しちゃおっかな。







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No title

お能の世界へようこそ~♪
能は見る側が自由に想像できるので、人それぞれ違った世界が広がりますね。
そこが楽しいです。

また、同じ曲でも流派やおシテによって全く違う雰囲気になったりもしますので、はまると奥が深いですよ~。

Re: No title

紫苑さん

お久しぶりです!

なんとなく、歌舞伎より能のほうが自分には合っている気がします。

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