神様ロードその2

あんなにたくさん食べたので、お昼ご飯はいりません。
伊勢市駅から、外宮さんへ歩きます。
真新しいお店ができていて、ちょっと心ひかれるものがたんとありました。
伊勢型の手ぬぐいとか、御山杉の組子細工とか、全部欲しい…

煩悩を振り切って、参拝です。

境内に入ると、一気に空気がかわります。こちらの神様はご飯の神様なので、もしかしたらお昼時、お忙しいかと思いましたが、ちゃんといらっしゃいました。

正宮はさすがにそうはいきませんでしたが、別宮にお参りしたときにはちょうど前後にだぁれもいなくて、一人っきりで静かにお参りすることができました。
外宮ならではの特権かもしれません。
内宮は、訪れるたびに参拝のかたが増えているように思います。

さて、このあと月夜見さんに行くのだから、元の道ではなくて、御厩のあるほうから行きましょうかね。
もしかしたらお馬さんにも会えるかも、と思いつつ足を運ぶと…。




お!笑智号がお出まし!
あまり動かずにいるので、本物と思わずに見ていたひともいたようです。
フラッシュは禁止ですが、ちょうど明るい時間帯だったので、笑智さんの白さがとてもきれいに撮れました。

わたしは字が違いますが『ともこ』ですし、友人に『智子』さんはたくさんいらして、みなさんの笑顔を思い浮かべてにまにましてしまいました。
(ふふふ、あなたですよ、あなた!)

外宮から歩いて10分もかからないところにある、別宮の月夜見宮。
神様の通り道と言われる神路通りをまっすぐ抜けていきます。
この短い間に2度も、月夜見さんへの行き方を尋ねられるとは、どうしたことか。
(そんなにジモティ臭かもしてるのか。)

名前の通り、天照大神の弟神である、ツキヨミノミコトをお祀りしているこちら。
外宮の別宮では、ここがいちばん好きなところです。
他にお参りのかたはふたりほどいらっしゃいましたが、まあほぼ貸し切り状態です。
楠の力が満ちている御領内、それほど広くはないのですが、とても気持ちいい。
エネルギーをゆっくりと注がれるようなかんじがします。

名残の紅葉がとてもきれい。



とりあえず駅方向に向かいながら時計を見ると、思ったよりも早い時間。
内宮には、明日友人と行くつもりでしたが、伊勢マラソンがあるとか天候崩れるとか、もろもろ障りを感じたので、ええい、今から行こうっ!と決断。

伊勢市駅前から内宮行きのバスで20分くらい。運賃430円はちと高くないか?と思いつつ。
途中渋滞もなく無事に到着。

外宮と違って、こちらは大混雑です。
うわぁぁぁぁ…。一瞬めげそうになりましたが、引き下がってる場合ではない!
深呼吸して、正宮へと進みます。
外宮さんよりも、さらにぴんとした空気感が心地よい。
冬でも深い森に包まれて、吐く息が少しずつ透き通るような錯覚。

正宮→荒祭宮→ご朱印と進んだところで、友人がここに到着したと知らせがありました。
いちばん好きな風日祈宮のお参りをすませて、分かれ道のところで待つことにしました。
あんまり人が多くて、すれ違っても絶対に見つけられない。風日祈宮へは参る人も少なく、ここにいれば安心です。

風日祈宮へは、五十鈴川の支流にかかる橋を渡るせいか、一層気が引き締まる思いがします。
もう少し早ければ、この橋からの紅葉も見事だったことでしょう。
お参りしてふと空を見上げると、龍の雲!それも昇り龍。
さっきまで雲ひとつないと思っていたのにここで龍か。

間もなく友人と合流して、もう一度同じコースを回ります。荒祭さんだけは、さっきお願い事したから下で待ってましたが。
2度も回ると、あれ?また来たの?的なこともありましたが、ま、それはそれでいいですよね。
もう一度おいで、と呼んでくださったんでしょ?

ゆっくりと流れる時間は、慌ただしい日常を全て忘れさせてくれます。
そして、心の中に潜むあれやこれやも一旦取り出して、望む形や色に整えてくれます。

心が洗われる、というのはこういうことなのかな。


良い時間を持つことができて、しあわせです。
















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