金魚絵師 深堀隆介

目下開催中の。

金魚養画場

初めて深堀金魚に出会ったのは、野庵の毬詠さんを通して、だった。
まだ小さいギャラリーやマニアックなショップを使っての展示。たいてい深堀さんもそこにいらして、いろいろお話ができたり、時には金魚の描き方ワークショップなどもあって、大きく羽ばたく前の時期だった。

きっとこの人はメジャーになる。
毬詠さんもそう言ってたし、私もそう思っていた。

海外のメディアで取り上げられ、爆発的な人気になり、世界の深堀さんになっていくのを、眩しく嬉しくながめていた。

今回の回顧展では、今までどこかで出会ったものがいくつもあって、とても楽しかった。
小さいものから大きいものまで。

でも、どんなに大きい作品でも、樹脂の中を泳ぐ金魚は、やっぱり等身大の金魚。そこが金魚の金魚らしい姿かな。

展示はすべてスマホや携帯での撮影自由で、見ている人たちもスマホでたくさん写真を撮っていた。

いくつか。












最後の樹脂金魚は。



載せようかどうしようか、半日迷った。
風化させない、まだ終わらない、その象徴として記録しようと決めるのに、ずいぶん時間をとった。

南相馬でお会いしたかたのお子さんたちの靴だ。
あの日。津波がまちを襲った。

金魚のように自由に泳いでいてほしい。
そして、きれいな花と花火を、一緒に樹脂に閉じ込めた深堀さんの想い。
二人のお子さんだけでなく。
あの日旅立たなければならなかった命へのメッセージ。



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