恨
わたしの中にある陽を
ほんのわずかでも愛でてくれた人を
恨むことなどできるはずもなく
小さく小さく丸めて
それ自体が優しく光を放つまで
わたしの新たな陽の素になる
もしも恨みの気持ちがあるとしたら
さよならも言えずに
わたしの前からいなくなった人
でも陽をあててみる
恨みが溶けるように
ほんのわずかでも愛でてくれた人を
恨むことなどできるはずもなく
小さく小さく丸めて
それ自体が優しく光を放つまで
わたしの新たな陽の素になる
もしも恨みの気持ちがあるとしたら
さよならも言えずに
わたしの前からいなくなった人
でも陽をあててみる
恨みが溶けるように
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