藍染師 田中昭夫さん

見学ツアーおよび川口アートギャラリーアトリアの展示は、すでに終了しています。

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本文はあとから書きます。
川口アートギャラリーアトリアでの展示は16日まで、ケロ企画のツアーは15日のみです。

見学ツアーについて↓
日程、タイムテーブル、場所情報

ぜひ見ていただきたいです。
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というわけで、反芻日記を今ごろ書いています。

川口アートギャラリーアトリアには、初めて行きました。
というか、川口駅、降りたことなかったです。西川口は何度か行ったんですが。

アトリアは、すっきりとした、でもどこかスタイリッシュな建物。


まずはこちらで、今回のツアー呼びかけをしてくださった津田千枝子さんから、田中さんのことや藍染のことを伺います。
展示されている布を見た瞬間、心の奥底がぐわぁと揺さぶられるのを感じました。それは、たぶん古くから持っている日本人のDNA のなせるわざ。



アトリアから駅に向かう道すがら。
車輪。たぶん蒸気機関車の。
川口が鋳物のまちであることと関係あるんだと思うけど。今回はそれを見るよりも、とにかく藍で頭いっぱい。



川口駅からバスに乗ること20分余り。
田中さんのご自宅=藍染工房に到着。

まだ藍の匂いがたつ甕。田中さんは華を咲かせないで発酵させるそうだ。



染めた布を流水で晒す水場。
たくさんの水を使う作業だろうということは一目瞭然。



こちらは染め作業をする板場。
頭の上には布を張る板がたくさん。
ちょっと持ち上げてみたけれど、それはそれは重くて、引退を決断された理由がわかる。



こちらが田中さん。
実直な職人そのもの。
そして、藍を語ったら止まらない。
立て板に水という語り口ではないのだが、藍と共に歩んできた時間が、言葉を積み重ねても足りないのだろう。



型紙の一部。
伊勢型紙だ。この型紙も田中さんはご自分で彫る。
すべての作業を一人でやってきた。



見学を終えて展示室へ。
かつて呉服屋さんの店頭に置かれはしたもののまた田中さんところへ戻ってきちゃったり、作ってはみたものの販路開拓の時間などとれずに工房から旅立たなかった作品の数々。
今回はどどーんと一挙に即売会!

こんなに素晴らしいものが人目にふれずに眠っていたなんて。



そして。
うちの子になりました。ほとんど一目惚れ。
帯になってもらいます。
まだうちでころころ転がってますけど。



もの作る人の静かに燃える姿って、とても好きだ。
私が着物を着ている理由のひとつに、そういう人の手から産み出されたいぶきを感じる幸せ、というのがある。
この日も、それをじかに感じた一日だった。


んで、帰りにサローネ行ってきたよ。
百人展はよかったなぁ。
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