春だ、何か始めよう→紬塾

着物を自分で着るようになって、もうすぐ10年になる。

いろんなのを見て、触って、着て、手に入れて、手離して、欲しくて、あきらめて。
たくさんの布と出会い、自分の身にまとってみて、やっとわかってきたこと。
高級なものや作家ものが着たいんじゃない。
いつだってそこにある、役に立つ、ありふれた、だけど本物が着たいんだ。

数年前に友人を通じて銘仙のことを知り、あらためて紬のことを学んで、
自分は紬が好きなんだなぁって感じていた。
そんな中で知ることになった中野みどりさんという染織家。
ウェブで見て気になっていたのだけど、なかなか本物を見る機会がなくて、
だいぶ時間がたってしまっていた。
そして、ついに出会えた。
布の美展(2013/6/1)

圧倒的な力で迫ってくる布。
この人の布を身にまといたい。

そのときに、この講座をいつか受講したいと決めていた。
いつか、ではなく、すぐに、になってしまったのはご愛嬌か。

4/6の日曜日。
鶴川の中野先生のご自宅で塾開講。
今回の参加は4名で少な目だそうだ。募集は6名だったものね。
それぞれ布そのものに興味があり、着物にももちろん興味があり。
そんなメンバーで約1年間、月に一回の学びの時を持つ。
途中、夏から秋にかけて、わたし以外のメンバーは、糸を染めて布を織るという
体験もしていく。
(自分はちょっと根性なしで、今年は座学のみにしたのだ・・・)

布をつくることが目的ではない。
着物の形にして、身につけて、初めてその布は命を持つのだ、ということを
言語化して自分の中に落とし込んでいく時間。
どう表現したらいいだろう、ここで過ごす時間は、
きらきらして、ふんわりして、
熱くて、ひんやりして、
きっとここ数年の中でも屈指の素敵な財産になると思う。

さあ、課題図書も注文して届いたし、読み込んでいこう。
そして、自分と着物の付き合い方をもう一度考えてみたい。
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