ちょっとメモしておくか

6月にはいってからの2週間、息子は通っている大学のカリキュラムで
施設実習に行ってました。
本人がめざすものは保育士なのですが、今回は障害者施設へ。
わずか2週間ですが、得るものは大きかったようです。


最終日に、入所者のみなさんにお別れのあいさつをしてまわったところ、
泣いてしまったかたがいらしたとのこと。
自閉的な傾向のある方だそうですが、息子とはなにかが通じていたようです。

「そんなときは、ならんですわって、手をつないであげるくらいしかないよね・・・」
というわたしの発言に、息子がびっくり。
どうやらわたしがそういう人種であるとは思っていなかったようなのです。
「オレ、同じことしたんだけど、おかんがそういう発言をするとは思わんかった!」

そうですね。そのあたりのわたしは。
学生時代に教職課程をとって、ちゃんと教員免許は保有してます。
(実務経験なく、更新講習も受けてないから、もはや腐ってますが。)
教育系の授業を受けながら思っていたのは、養護学校教諭を目指そうかな、ということ。
敷地隣にあった養護学校でのボランティアにも参加していました。
日常支援的ボラをしている場で言われたのは、
心情的には可能でも、身体的に難しいかもしれないよ、でした。
そして、教育実習に行き、よそのお子さんの将来に対する責任を持つのは、
ちゃらんぽらんなわたしには無理だと悟りました。

そういったことは、子どもに話したことはありません。
たぶん、娘も、わたしにそういう心的背景があることは知らないと思います。



このところ、ふと思います。
わたしの中にあったそういう想いが、息子の保育士志望というかたちで
実現したのかなぁと。
ひとこともそんなこと言ってないのに。

だとしたら、これはやっぱり血なんですかね。


まだ、男性保育士は、新卒で職に就いて定年までまっとうした人はいません。
パイオニアに近い部類です。
敢えてそれを選んだ息子に幸あれ。
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たまねぎさんのDNAですね。

たまねぎさん、こんにちわ。

色々な意味で、興味深く、拝見しました。

たまねぎさんのDNAがいつの間にか、息子さんにも伝わっていたんですね。
私も、最近、同じような思いを感じていたので、やっぱり、人間はDNAの乗りものなんだと感心して読みました。

>momondyさん

DNA の乗り物!まさにそんなかんじ。

前回の失業中に不思議なハンコ屋にハンコつくりにいったら、
父方の祖母から続くエニシみたいなものを
ハンコ屋のオヤジに語られました。
あたしから直でつながるのも、娘でなく息子だとも。

ま、それはおいといても、子どもは別人格と思ってても、
自分のコピーみたいなところもあって、
かわいいやら、うとましいやら。

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