団地がふるさと

金曜祝日だと、曜日感覚が狂います。

いつものように土曜朝刊の文化欄。



人生50余年。大半が集合住宅暮らしです。
この記事を読んで、あらためて思い出してみた。

誕生~6年4ヶ月 東京都住宅供給公社の団地
~2年5ヶ月 団地形式社宅
~2年9ヶ月 借り上げ戸建社宅
~7年5ヶ月 団地形式社宅
~6年7ヶ月 借り上げ戸建社宅
~1年1ヶ月 団地形式自宅
~ずっと  団地形式自宅

というわけで、戸建に住んでた期間が10年に満たない、ほぼ真性団地族です。

子どもの頃は、クラスメートの家に遊びに行くたびに、庭のあるおうちに住みたいなぁと思ってました。
念願?かなって、借り上げ戸建のおうちに初めて住んだのが、小学3年のとき。
かなり広い芝生のお庭がある住宅団地(よくあるエリア開発の戸建)。自室を2階に与えてもらったので、屋根の上で昼寝するのが大好きでした。
んが、必ず階段を下りなくちゃ生活できないので、よく落ちてました。軽い捻挫はしょっちゅうでしたね。

その後また社宅暮らしが長く、もはや戸建幻想も持たなくなった頃、再び戸建暮らしになりました。
この家はでかかった。庭はありましたが、あまり広くなくじめっぽくて、草むしりだけが大変だった記憶。
またも自室を2階に。何度か玄関の鍵を忘れ、ベランダから自室によじ登って、施錠してない腰窓へ雨どい伝いに移動して侵入、という泥棒まがいなことをやりました。お隣のおばちゃんに毎度見つかって、げらげら笑われる情けない大学生女子でした。

そういうおもろいエピソードは、団地ではあまり生まれません。
淡々と日常が生まれ、淡々と時間が過ぎていくだけ。
上も下も右も左も同じ間取りの家で、だけど100軒あったら100通りの家族、暮らしがある。
そんな団地の存在そのものが、もはやエピソードなのかなぁと思います。

住んでいる間に、植えられた木々も育って日のあたり具合も変わり、いつのまにか花壇の花の種類が変わり、隣接地に携帯電話のアンテナが立ち、景色もすこしずつ変わりました。
この団地で、我が子たちは育ちました。
彼らにとってはここがふるさと。

そして、たぶん私にとっても、ふるさとになるのだろうか、と思います。

子どもの頃にひとつところで育っていないため、根っこが定まらない身は、自分でどこかに根っこを決めなくてはならないんだろうな。

してみると。
私の根っこは、どこかの土地(地名のあるところ)ではなくて、団地、という住居形態なのかもしれません。

このまんま死ぬまで団地暮らしなのかな。


(といいつつ、終の棲み家になる移住先も探してるけど。)


連休のうちに少し真面目にお片付けして、家で、なんちゃってお稽古できるようにしなくちゃ。
そしたら、団地なんぞ?ツアーも受け入れられるしね(笑)。






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たまに泣くことがあってもいい

一人では生きられない。
でも、一人でしか生きられない。

ひとはそんな矛盾を抱えて日々暮らしています。
誰とも関わらずに生きていくことは、できなかないだろうけど相当難しいと思います。
でも、関わりすぎて依存しすぎると、結局は自分も依存した相手も壊してしまう。

たぶん、まだ自分も他人も壊したことはないはず。

人生50数年生きてきて、いろんな出会いと別れがありました。
実は思い返してみると、太く短いつながりって私にはあまりなくて、ほとんどが細く長いつながり。
おそらく、他の人から見たら、それは友だちって言わないよ、というくらい希薄かもしれませんが、私にとっては、とても大切でなくしたくないものなんです。

どういうわけか、ここ数年で、急につながりが増えて拡大しています。
それぞれ、つながるに至ったキーワードがあり、内容のありがたさや複雑さを日々思いながら、糸紡ぎをしています。

紡がれちゃったかた、あきらめてくださいね、私はなかなかその糸、手離さないよ。
どうしても迷惑だったら、遠慮なくチョキンと切ってね。
さめざめと泣くと思いますが、そうだった、一人だった、と思い定めてまた歩き出せるはずです。
いつまでも泣いているほど、ヤワではないつもりです。

あたらしい糸を繋げたときにも、たまに泣いてます。
私のところへふぅわりと飛んできた糸の端っこに感謝しながら。


紡ぐのをやめたとき、どうなるのかな。
命が尽きるのかな。


初めて纏う色の着物。
これも素敵なご縁のかたが、私に、と見立ててくださったもの。



これをこうして纏ってお見せしに出かけ、そこでまた新しい世界が広がる。
糸紡ぎはまだまだ終わらない。


楽譜に騙される

昨日は月に2回のピアノのけいこ。
だのに!
家を出掛けるときに楽譜を置いてきてしまいました。
せっかくバッグに入れて玄関先に置いてあったにもかかわらず。

しかたないので休み…なんてことはしません。
定番なら必ずあるはず、それが個人じゃない教室のいいところ。
先生に問い合わせたところ、ハノン(古い(笑)時代遅れ(笑))とバッハの平均律はありました。
ポピュラーはさすがになかったのであきらめました。

で、いよいよ、自前じゃないのを使ってレッスン。
ハノンは問題ありませんでした。
んが!
バッハはいかん、バッハ。
何が違うって、まず紙質と音譜玉の大きさが違うのね。それは弾くのに関係ないけど、いちばんに目に入ってくるとこだから。
弾き始めると、中声部をト音記号でかくか、ヘ音記号でかくか、そこが違う。
だから弾いてるところが見つからない!
最後までたどり着くだけでやっとでした。

さらに。
お借りした楽譜にはディナーミクだのスラーだの、事細かに印刷されてる。自前はそっけないんです、音だけ。
なので、試しにそれに従って弾いてみた。

うわぁ…
私がおかしいのか?
悉く強弱が反対だよ。
そもそもバッハにフォルテシモいらないよ。
すっかり酔っぱらいの酩酊みたいになって、レッスン終了。

先生とわりと感覚が似ていることを発見できたのは、とても大きい収穫でした。

教訓。
楽譜は忘れずにね!



そのあと、地元の友人とパンケーキ食べに。
自分のと、彼女のと、連発!






そのときは美味しくいただけましたが、夜はここまで甘いんじゃないほうがいいかも。

手のひらから

こぼれおちていくもの

尖った石
くすんだガラス玉
対のなくなったイヤリング
とげのある言葉
耳障りな音

わたしの夢


あなたさえここにいてくれたら

丸い石も
透き通った水晶玉も
かわいらしいイヤリングも
うっとりするような甘い言葉も
天上から響く音も

握りしめるのをやめていい

封印を解く

そんな大袈裟なもんでもないですが。
でも、20年近く避けていたアイテムだから、ちょっと書いておきたくなりました。



(この写真じゃよくわかんないな。)

うちのくそ坊主、かあちゃんの身なりにうるさいです。
たぶんうちでいちばんお洒落さんです。

で、彼がまだ小学生だった頃に、花柄のワンピースとか、膝下丈のキュロットスカートとか、ふりふりブラウスとかにダメ出しされました。
その格好で学校来ないで!とか、買い物行かないとドタキャンされたり。

なもんで、まあもともと超好きなアイテムだったわけでもないので、封印してました。

でも、着物には言われたことないんだよね…。
学校行事にも何度も着て出かけたし…。

で、花柄カットソーとか、ちょいふりふりかもしれないトップスは、じわりじわりと復活させてましたが、最大の難関キュロット、なんとかしたい。
折しもガウチョパンツ流行ってるから、とりあえず黒から!
で、今朝復活!

うん、カットソー素材なので、てろんと体に沿っていい感じ。
まだくそ坊主チェックを通ってないんだけど、帰宅したときが勝負だな。


数年前にとある病気になって、治らないと言われ、もう一生膝から下を出すことはないかも、と思ってましたが、病気もほとんど苦にならないほど快復しました。
文句たれるくそ坊主とは一緒に行動することもなくなったし、これからはたまに女装してみようかな。



驚くようなことが。

育休からの復帰


育児・介護休業法では、『原職もしくは原職相当職への復帰』について配慮を求めていますが、残念ながら、現時点ではまだ義務化されているわけではありません。
したがって、育休明けの配置転換が直ちに違法となるわけではありませんが、同法では「復帰に当たり、通常の人事異動のルールからは十分に説明できない配置転換は、不利益取扱いとして違法となる」としています。

という記載ページも。


明けて復帰の当日に、元の職場に席がなく配転の通告、ってのは、どうなんでしょうね?

身近で起きたことです。



納得がいきません。
こういうことが起きないように、何十年も女性労働者は声もあげたし、実際に裁判したりして、改善をすすめてきました。
当時の自分を思い出すと、もう少しがんばればよかったかもなぁ、と思わないでもないですが、諸般の事情から自分自身は、産休期間前の退職を選択しています。
育児しながら長時間通勤(2時間近かった)しつつ、一人で闘う、というのは自分には無理だと思ったからです。

でも、同期や後輩たちのなかには、今でもその会社で働いてる人もいるし、もちろん私も、数年のブランクはありますが、職業人として復帰しています。

物理的な環境は今のほうがずっといい。
でも、もしかしたら、心理的には、今はもっと追い詰められてるかもしれないなぁと思う、今日この頃です。




テンションが上がってきてます

なんのテンションかって?
歯科矯正のワイヤ!

自前の歯、そこに入れた仮歯、歯並びの悪さゆえに砕けてしまいました。
隣が全く噛み合っていなかったために、そこに過重な負担がかかって。
自前はフランスパンを噛んで砕け、仮歯はなんだったかなぁ、ベーグルだったかも。

始めてから2年半。
当初からの変遷を見せてもらって、すごい変化をしてることにも驚きましたが、痛くてやめちゃうかも、と脅されていたにもかかわらず、それほどの痛みに苦しんでいないことにも驚いています。

歯を動かす=顎の骨(つまり頭蓋骨)に刺激を与えるので、不調の出る人もいるも聞いていますが、私は今のところそれもないです。
むしろ、左右均等でなかった肩凝りが、軽い方のレベルでそろったり、靴底の減りがほぼ均等になったり、ゆがんでいた体が揃ってきたのかなぁという兆候のほうが多いです。

それは、毎月自分に合ってる整体に行って調整してもらってることも影響しているでしょうし、ほぐしのメニューを取り入れてることにも関係があると思います。

何より大きいのは、痛くなるかもーと思わないことかもしれませんね。


とは言え、クネクネを付け替えて締めた翌日あたりから2~3日は、前月と違うところに強いテンションかかるので、慣れるのにちょっくらタタカイの日々です。

昨日締めて、連休前には痛みもなくなるベストスケジュールですね。
今日はやわらかめのものを丸呑みします。←蛇か。



ベランダで巨大化してる、和みの多肉植物。どこまで大きくなるのか、実験中。
10年ものです。




ペルソナ

(ゲームのことではありません。)


何枚も持っているペルソナを、場に応じて着けるのは、私にはあたりまえのこと。

ときどきそれを全部外していたくなる。


それでも最後に薄い薄い、半透明のペルソナが1枚。



これを外すことは、この世にいる間にはなさそうな。








色は幻術

藤沢在住のカラーリスト、七草恵先生をお迎えして、パーソナルカラー診断会を開きました。

七草恵先生のホームページ

カラーチェックしてみたいなーという友人に七草先生のことを教えてあげたのですが、藤沢遠い(笑)と言うので、先生に出張してくださる?とお尋ねしたところ、どこでも!とお返事いただきました。
さすがに一人や二人の診断のためにお越しいただくのはあんまりなので、お声掛けして、診断4名の会となりました。

色布をあてて、映りを見ていく過程を、二人一組で受けていただく設定にしました。
というのは、第三者の存在が意外に重要だから、です。
ある色に対して自分で思っていることと先生の判断が違うと、なかなか受け入れ難いものですが、他の方から似合う似合わないとか、綺麗に見えるとか言われると、わりと納得できたりするものなのです。(過去の自分の経験より)

結果、みなさんそれぞれ、ご自身の知らない自分に会えたようでした。

ひとつ、とても面白い現象がありました。
お気に入りの眼鏡を掛けているかたがいらっしゃいました。
眼鏡を掛けているときとはずしているときで、顔映りががらりと変わってしまうのです。それも、診断の基礎のベースカラーが変わってしまうほどに。
一同驚き、です。

眼鏡は顔の一部…というのを目の当たりにして、安易に眼鏡フレーム選んじゃいかんな、と思いました。そろそろ買い替え時期に当たってるので、これは自分にとって有用な情報となりました。

3時間の楽しい時間のあと、すぐ近くにある日枝神社に参拝。

境内の藤が真っ盛りでした。



お集まりいただいたみなさま、ありがとうございました。

今回、人数の都合でご参加いただけなかったかたもいらっしゃるので、また企画しますね。

瞑想のデジャヴ

水曜の夜は、月例、てぃあらさんの瞑想会でした。
リラクゼーションの瞑想ということで、とても気楽な気持ちで臨みました。
が、なんかいつもと違う…。

誘導瞑想の入口の光の色が違います。
あれ?都市ガスの炎のような綺麗な蒼い玉。
そして、感じる温度もいつもより高いような。

その後のてぃあらさんが導いてくださる言葉も、全部先回り。導かれる前に、そこに行ってた。
そして最後は風日祈宮の橋の上に戻ってきた。

1時間、デジャヴの海をさまよった。

意味は?
たぶん意味なんかない。
でも。何かに結びつけたくなる自分が、泣いていた。


記録(4/20)

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三重で満腹

まずは土曜の昼ごはん!

亀山みそ焼きうどんです。



亀八食堂 は、亀山バイパスからちょっとはずれた、JR亀山駅方面にむかったところにあります。

三人前の野菜と肉類を、店員さんが鉄板にあけて、ビニールのままのうどん玉が置かれ、あとは客任せでございます。



お野菜たっぷり、みそダレたっぷり。
B級かもしれませんが、私は好き~!
うどんラブだし。


続いては、土曜の晩ごはん。
伊勢街道走ってると、うなぎの看板が目につきますよね。

てなわけで、うな重!



ふっくら、こんがりのうなぎさん。
ごはんがばくばく進みます。
肝吸いもついて、まあ贅沢な。



日曜の朝は、ホテルの朝食がなぜか真鯛のお茶漬け。がっつりいただきましたが、スマホ持って出なかったので写真がない。
朝ごはんは300円追加なんですが、つけといてよかった。



お腹いっぱいお茶漬け食べたのに、朝のおやつはへんば餅。



へんば餅の名の由来は、ここで馬を返して、この先は歩いて詣でるところから。
返馬、なんですね。


おまいりをすませて、おはらい町で昼ごはん。
限定に弱いので、本日のスペシャルを。

真珠貝の貝柱釜飯と、ハーフ伊勢うどん。小鉢は、三重産小松菜のおひたしでした。



真珠貝。→アコヤ貝だよね。
食用になるということを初めて知りました。
形も丸くなくて、勾玉の形をしています。どこまでも神秘的(笑)。
ちょっとシャキッとした食感で、とても美味しくいただきました。



連れのサザエ釜飯は、サザエの形の器に盛られていて、ちょっとびっくり。



中は丸くなってるのかと思ったら、ツノの部分がそのままへこんでいるので、実に食べにくい器でした。
が、サザエやホタテががっつり乗っててこれまた美味。

仕上げにおかげ横丁でキュウリ串を食べて、食べ物終了。



番外。

名古屋駅で必ずと言っていいほど買うのは、名古屋コーチンプリン。
今回は全部あたくしが食べてもよさげな雰囲気。ふっふっふ。


伊勢の景色

風雨の強かった午前中から一転して真夏日になった日曜。
神宮に連れていってもらいました。



外宮→月夜見宮→内宮→月読宮→倭姫宮と、伊勢市内の別宮さんをフルコース。

結界の中では写真を撮らないと決めています。(たまに破るけど)
これは、おはらい町のど真ん中、赤福本店脇の新橋から、内宮のほうを眺めてます。

今の季節は、若葉と本葉のいりまじった濃淡の色合いが山を包んでいて、いちばん好きな景色です。

敷地内の別宮も含めて、神宮でいちばん好きなのは瀧原宮ですが、ここは奥の奥なのでなかなか行けません。
次に好きなのは、内宮の中にある風日祈宮です。
ここへ渡る橋の上で川の上流を眺めていたら、強い風にも負けず、一羽の鳥がまっすぐに高くのぼっていくのが見えました。きっとツバメだと思うのだけど。


一人でも生きていけるよ、そう言われたような気もしますし、まっすぐに歩いていけば良いことがあるよ、と言われたような気も。
いろんな言葉が心の中に降ってきました。お告げとでも言うような。


おはらい町にはこんなのもありました。





みんな伊勢木綿か松阪木綿の着物を着ています。
目下大人気のスヌーピー茶屋です。
見るだけタッチ&ゴー!

おはらい町、おかげ横丁とも、行くたびにどこか新しくなっています。
私も新しくならなきゃ!


百足な奥様たち

着物ポイントラリー@三重、次は久居です。



八起もの蔵鈴友さんのブログ

愛ちゃんが履いてる下駄も、こちらで求めたものだそうです。

店内には新旧の履き物がぎっしり、でもとても見やすく、おしゃれに並んでいます。

店内写真は忘れました。

草履もありましたが、やはりメインは下駄!下駄屋さんと愛ちゃんが宣うだけのことはある。

かわいらしいおかみさん、履き物にかける情熱受けとりましたよー。
私のちっこい足を見て、でもS サイズでいけるし、お取り寄せできるからだいじょぶよー、と。

三人であーでもないこーでもない、と履き物を観察しまくっていると、おかみさんが、一本歯をはいてごらんなさいとおっしゃる。

私にはむりかなーと思ったのですが、意外にもちゃんと立てて、前にも歩けました。自分が思ってるよりも体幹しっかりできてるのかも。

愛ちゃんのだーりんが、一本歯の写真を撮ってくれてました。ボケボケですけどちょうどいいや。



またさらにあーでもないこーでもない、気づいたら、愛ちゃんも私も、発注かましてました…。
足は2本しかないのに!履き物は一組しか履けないのに!

こーいう人をムカデといいます。

趣味嗜好が似てるだけでなく、こんなとこまで似てるとは、おそるべし妹よ。 こんな妹がリアル欲しかった。

まあとにかく、着物の足元をかっこよくするもダサダサにするも、履き物一つの采配です。
当日のあたしの下駄は、ほんま、恥ずかしくておかみさんには見せられまへん。

素敵な下駄が、あ。
もしかしたら、同時に2箇所から届くのか?
ああ、やっぱりこれ以上手を出さないじゃなくて足を出さないように、鎖で縛りつけないとダメかも。





木綿の海で泳ぐ



い、いきなりこれかい、と思われましたよね、ごめんなさい。
実は最後に撮ったものですが、最初っからずっとこのテンションで、伊勢木綿の臼井織布さんを見学してきました。
15日の夜の用件ははずせないものの、その前後が空いていて、ぜひとも会いたかった着物妹(仲間というにはあまりにも若くあまりにもかわゆい)の愛ちゃんと会えることになり、愛ちゃんのアテンドで臼井さんを訪問できることになったのです。
臼井さん土日休みやのに。ありがとう!

あっ、趣のある表玄関の写真がない!
ということで、これでいいや。



この織機群は、いずれも機械年齢100歳くらいだそうですが、全部現役で働いています。

今では、伊勢木綿の製造元は臼井さんだけになってしまいましたが、かつて伊勢湾岸の三重県は織物の一大産地だったそうです。
元は絹に始まり、三河から木綿栽培が入ってきて、一気に木綿にシフトし、それこそガチャマンの時代を経て、一社また一社と業種転換…。
社長さん曰く、うちは次の一手を見つけられなくて、織ってきてしまった、とのことですが、いやいや、違うでしょ、大好きで大好きで廃業なんて考えられなくて、機械もご自分でメンテして、常に新しいデザインも追い求めて←イマココ

話し始めるととどまることを知らない社長さんの弁舌に、さらに拍車をかけたのが、三河からいらした帯芯屋のご主人と小物屋の若社長さん。
業界話も含めてまあ、止まらん止まらん。
なんて素敵なタイミングでやってきたんた、あたしたち!ラッキーすぎる。


ごらんになったことがあるかたはよくご存知だと思いますが、臼井さんの反物の色、柄は、とてもカラフルで斬新です。



(↑これ、今回私がどうしても手から離せなくて、うちの子にしちゃったやつ。)

それを産み出してる工場(こうば、と読んでいただけるとうれしい。)を見せていただき、布が好きな以上にメカ好きな私は、もはやテンションMAX状態でした。

糸繰り場。綛からいったんチーズに戻すのだそうです。



チーズというのは、下にある巻物のこと。ほんとにチーズっていうんだよ。



整経はこの機械で。



糸がかかっていませんでしたが、帯芯屋のご主人が、動かして!とご所望で、手前のドラムがゆっくりと回るところを見せていただくことができました。
綿糸は縒りをかけないとすぐに切れてしまいます。反物によって風合いを変えるため、縒り具合はさまざまだそうですが、基本的にゆっくり回すとおっしゃってました。

しばらく写真をお楽しみください。











着物は高いとか、汚してもすぐに洗えないとか、思ってるかた多いと思うのだけど、生活の着物(ケの着物)と冠婚葬祭の着物(ハレの着物)とは違うもので、ケの着物として木綿着物がもっともっと身近になったらいいなぁ、と思うのです。
木綿なら値ごろ感もあるし、なによりじゃぶじゃぶおうちで洗えます。

臼井さんの綺麗な木綿は、雑誌でも人気が出てきました。
お伊勢さんの参道おはらい町には、木綿着物のレンタル屋さんがあって、若い女性に好評だそうです。

臼井さんまで行けないよぅ、というかたは、かわりに私が語りますので、いつでも呼びつけてください。
止まらなくても私の責任じゃありません、木綿がそれだけ魅力的なんざます。


駆け足三重旅

九州で大きい地震があり、同じ中央構造線に乗っかってる、とわかってはいたのですが、会いたい人に会いに行く旅をしてきました。

行った先報告は別記事であげる(特に臼井織布)ことにします。

自分の先代が愛知県出身であること、今でも多くの親族が東海地方に住むことなど、私にとってはメ~テレの見える地域はとても心理的に近いところです。

そのせいか、会いたい!となるとつい爆走してしまうのですが、今回も案の定駆け足で盛りだくさんすぎる週末になりました。



帰りの新幹線で、浜名湖通過中。
間もなく日が暮れます。

同じ時間を共有してくれたかたがた、ほんとうにありがとう!
別れが名残おしくても、今会っておけば、また次につながる。手を振る時の気持ちはそんな清々しさでした。

それにしてもおなかいっぱいすぎて、とりあえず持って乗った天むす弁当、食べられそうにない。

ぷらっとこだまー!

知る人ぞ知る、安く東海道新幹線に乗る方法です。

これはきっぷじゃありません。
JR東海ツアーズのパックツアーです。
ゆえに、チケットは紙で、裏はちゃいろじゃありません。
自動改札を通れないのです。

ですが、乗ってしまえば特別なことは何もなく。

今日は品川から名古屋なので、チケットは8,100円。
正規料金は10,880円ですから、なんと、2,780円もお得。しかも、お飲物1本引換券も付いてるので、150円くらいするから、なんだかんだで3,000円近く浮く勘定です。 

難を言えば、のぞみなら1時間半のところ、余計に1時間かかるところですね。
でも、急ぐ旅でなし、のんびりうとうとしながら名古屋まで。

まだその先もあるんだけどね。
でも、もう寝るだけだから、いいんだ、ゆっくりで。

なぜこれが他の新幹線にもないんだろう。あったらがんがん使い倒すのに。

JR東日本さん、西日本さん、九州さん、そして、北海道さん。
よろしくお願いします。

ゆれる

大地も

時空も

わたしも

遊びをせんとや生まれけむ

梁塵秘抄ですね。

遊びをせんとや生まれけむ
戯れせんとや生まれけん
遊ぶこどもの声きけば
我が身さえこそ動がるれ

大人の本気で遊ぶ会をばんばん主催している、我が師と仰ぐ紀子さんちに行ってきました。

紀子さんは、きもの鹿鳴館倶楽部の主宰者です。



ちょうど1年前に始まった鹿鳴館イベント、ずっと指をくわえて見ていたのですが、昨年の暮れに初めて参加し、こりゃすごい、大人のパワー炸裂してる、と思いました。

ただ遊んでるだけじゃないのよ、ちゃんと利益出して、それは寄付してるのです。
チャリティにはいろんな形があるけれど、楽しんでさらに寄付、これも素敵な活動です。

直近の川越でのイベントに参加するまりこさんが衣裳合わせに行く、というのでのこのこついていきました。
そして、自分もついつい試着して、参加を迷っていた群馬のイベント、参加することにしちゃいました。
だって~赤いドレス着たいんだもん。

ちらみせ。




紀子さんまりこさんと話していて、強く思ったこと。
楽しんで生きるにもパワーは必要だし、そのためにはしがらみに縛られてちゃだめ。

しがらみ、ってね、本人が手放さない限りなくならないよ。
そして、縛られてる人は、たぶん反対にそれにすがりついてる、ということも若干あるね。

いろいろ経験してきた中で、たぶん私はあまり縛られてないし、縛ってもいないつもりだし。
それでも、枷になることはないわけではない。
それらをどう消化して、枷をはずしていくか。
そんなことを考えながら、楽しい妄想に浸っておりました。

川越 5月1日
群馬 6月10日

びびびっと来たらお問い合わせくださいませ。

鼻から排毒

鼻から牛乳、と空目した人はいませんか。
いるわけないか。

実は昨日の夜、今まで経験したことのない腹痛に襲われました。
下らないし、しぶらないし、でも、なんかお腹の(たぶん腸の)面がひりひりと痛い。
たとえるなら、傷口にメントール塗ったような。

つらいので、お風呂で温まって、早くに布団にはいってしまいました。
尋常でない眠気も来ていたので、痛いながらもこてんと就寝。

それからおおむね4時間後。
猛烈なくしゃみ連発とともに、鼻水が止まらなくなりました。
花粉症の人だってこんなには垂れないだろう、というくらいの盛大な量です。
ティッシュペーパーなんかじゃ追いつきません。捨てる予定だった古タオルを3枚も使い、少し止まりかけた頃、力ずくでまたも就寝。
鼻水が出ている間はそちらに忙しくて。腹痛のことは忘れていました。

朝。
痛みも半分以下になり、鼻水も止まりました。まあこれなら朝ごはんも食べられるし、勤めにも行けるな、というレベルです。


それで、通勤電車の中でいろいろ考えた。
いつもと違うものを飲み食いしてないかどうか。

ひとつだけ思い当たるものがありました。
食べたときもちっとも美味しくなくて、なんていうか、化学の味がしましたね。
もう一度食べてみれば証明できるんだろうけど、もうこの痛みはいや。

というわけで、その食品は廃棄。
午後になってようやくお腹の具合もふだんの状態に戻ってきました。

夜中の鼻水。
あれ、体に合わないものを、流し出してたんじゃないだろうか。
もともと症状はなくてもアレルギーの気はありますし。
花粉の季節に外にいた翌日の朝は、鼻をかむと花粉の塊のようなのを出せる、という特技も持っています。
鼻粘膜が排毒作用を得意としているのかも。

それにしても、何が合わなかったんだろ。気をつけなくちゃいけないな…。


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ゆる~く生きてます。
好きなものがたくさんあります。

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