18きっぷで伊勢へ その1

12/20から3泊4日の旅に出ました。
行き先はお伊勢さんです。
んが、その前に、青春18きっぷでちんたら移動をしてみようと思いました。
ですので、旅程の半分は乗り鉄日記みたいなもんです。

12/20 朝の八王子駅です。ここから中央本線に乗ります。
6時半前で、まだ日はのぼっていません。
ここから岡谷まで、乗り換えなしのらくちん各駅停車です。



勝沼ぶどう郷駅をすぎたあたり。
盆地の向こう、山に朝霧が。
冬のきびしさを溶かしたような風景。



そして、甲府をすぎて日野春あたりは、すっかり雪景色。



岡谷で乗り換えた飯田線の車両は、クッションのきいた快適車両。
これも豊橋まで乗り換えなしのらくちん電車です。
9時45分に岡谷を出て、豊橋到着が16時16分。6時間半乗りっぱなしです。
もうただのあほですよ。(笑)



天竜川のほとりをゆっくり走ります。
水がエメラルド色。きれいだなぁ。
ずうっと景色が美しくて、時間が長いのもまったく苦になりません。



んなこんなで無事に豊橋に着きました。



このあと、名鉄名古屋本線に乗って駅とりしながら、名古屋まで。
そしてお宿は鈴鹿市の白子です。

新幹線使えば飯田線に乗ってるよりも短い時間で到着できるのに、
ただただひたすら電車に乗りたいって、これはもうやっぱりビョーキですよね。

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藍染師 田中昭夫さん

見学ツアーおよび川口アートギャラリーアトリアの展示は、すでに終了しています。

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本文はあとから書きます。
川口アートギャラリーアトリアでの展示は16日まで、ケロ企画のツアーは15日のみです。

見学ツアーについて↓
日程、タイムテーブル、場所情報

ぜひ見ていただきたいです。
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というわけで、反芻日記を今ごろ書いています。

川口アートギャラリーアトリアには、初めて行きました。
というか、川口駅、降りたことなかったです。西川口は何度か行ったんですが。

アトリアは、すっきりとした、でもどこかスタイリッシュな建物。


まずはこちらで、今回のツアー呼びかけをしてくださった津田千枝子さんから、田中さんのことや藍染のことを伺います。
展示されている布を見た瞬間、心の奥底がぐわぁと揺さぶられるのを感じました。それは、たぶん古くから持っている日本人のDNA のなせるわざ。



アトリアから駅に向かう道すがら。
車輪。たぶん蒸気機関車の。
川口が鋳物のまちであることと関係あるんだと思うけど。今回はそれを見るよりも、とにかく藍で頭いっぱい。



川口駅からバスに乗ること20分余り。
田中さんのご自宅=藍染工房に到着。

まだ藍の匂いがたつ甕。田中さんは華を咲かせないで発酵させるそうだ。



染めた布を流水で晒す水場。
たくさんの水を使う作業だろうということは一目瞭然。



こちらは染め作業をする板場。
頭の上には布を張る板がたくさん。
ちょっと持ち上げてみたけれど、それはそれは重くて、引退を決断された理由がわかる。



こちらが田中さん。
実直な職人そのもの。
そして、藍を語ったら止まらない。
立て板に水という語り口ではないのだが、藍と共に歩んできた時間が、言葉を積み重ねても足りないのだろう。



型紙の一部。
伊勢型紙だ。この型紙も田中さんはご自分で彫る。
すべての作業を一人でやってきた。



見学を終えて展示室へ。
かつて呉服屋さんの店頭に置かれはしたもののまた田中さんところへ戻ってきちゃったり、作ってはみたものの販路開拓の時間などとれずに工房から旅立たなかった作品の数々。
今回はどどーんと一挙に即売会!

こんなに素晴らしいものが人目にふれずに眠っていたなんて。



そして。
うちの子になりました。ほとんど一目惚れ。
帯になってもらいます。
まだうちでころころ転がってますけど。



もの作る人の静かに燃える姿って、とても好きだ。
私が着物を着ている理由のひとつに、そういう人の手から産み出されたいぶきを感じる幸せ、というのがある。
この日も、それをじかに感じた一日だった。


んで、帰りにサローネ行ってきたよ。
百人展はよかったなぁ。

遠い空に

凍てつく空にまあるいお月様

BGMはハモニカクリームズ
まだ今週なんだね、初めてハモクリを生で聴いたのは

月に届け この音



あなたがそこにいてくれるだけでいい
なにもなにもなにもいらない
そこにいて、ただ生きてくれていればそれでいい
ああ、でもちょっとだけの望み
どうか少しでも楽な気持ちで生きて
しんどいと思ったら立ち止まって

そして月を見上げて
大きく息をして

この空は遠くへひろがっているから
見えなくても同じ空へ

満月の夜は同じ月を見る
あなたも
わたしも



桜と稲と梅で染めるー2

さて、染液ができたところで、お昼です。

今回は参加者持ち寄りの龍ヶ崎コロッケやら、つむぎの館職員の岡安さんとおばーちゃまの手によるお稲荷さんやら漬け物やらで、楽しくわいわい。
(私は多摩の新おみやげ、ぽるぽろんを持っていきました。)



楽しいお食事タイムのあとは、いよいよ染めです。
今回はショールか帯揚げを選べたので迷わず帯揚げを。
こんな長板に帯揚げ用の布を載せて張っていきます。
板に密着するようにお水をどばどば。



そして、スポンジローラーで染めます。
ローラーの角度とか力の入れ具合とか、ちょっとしたコツがありまして、それをなんとなく体得すると、作業がめっちゃ楽しい!





ああ、この2枚の作業をしてるのが、師匠の稲葉藤五郎せんせいです。

染め上がった帯揚げ、干してながめます。
きれいだねぇ。



ショールのかたは、どぼんと浸けて染めていきます。
でも、どこまで浸けるかで、とても表情が変わります。



桜と稲で、ピンクと黄色に染まりました。
梅は、桜よりちょっと淡い色に仕上がります。


草木染め3回シリーズ皆勤賞。
誰も褒めてはくれませんが、よくがんばった、あたし!


ほんとに今年はインプットの一年だったなぁ。
来年はそれらをどうやってアウトプットしていくか。
試練の年になるかも。

物書きもそうなんだけど、入ってきたものを出すときって、削って削いでほんとにエッセンスにすることになる。
その作業がしんどくて、でも、いとおしい。

あ、あれね、かすりもしてませんが、また来年も出すからね。 濃密な自分の中のあれこれを、またならべかえて研がなくちゃ。








桜と稲と梅で染めるー1

これまた1ヶ月寝かせたネタですが。

11月3日文化の日、今年最後の結城訪問です。
奥順さんの草木染め体験最終回は、桜と稲、という日本を象徴する素材での染め物です。

もういきなり。
桜の枝を粉砕!葉っぱをむしって、粉砕機に突っ込むぜ!
(中野みどり先生の紬塾では、花鋏でちまちま切り刻みましたが、ここではダイナミックに。)





あっという間にこなごなー。



そして、お約束のぐつぐつー。



同じ方法で、梅の枝も処理します。
桜と梅のボウルを火にかけたら、お次は稲藁です。
こちらはさすがに粉砕機ではなく、切り刻みました。
同じようにぐつぐつー。



そうこうしているうちに、桜の煮汁が赤味をおびてきました。



で、例によって濾す。



赤い、桜の染液ができました。 
つづく。

黒留ナイトの思い出

あっという間に1ヶ月たってしまってるわね、黒留ナイトから。

今回はお客様はお客様なんだけど、当日会場内でのちょこっとおたすけボランティアスタッフを引き受けまして、赤いかわいい襷をしての参加です。

大阪から遠征のともさんと。
ともさんの緋色襦袢がエロかわいい。



始まる前の会場はこんなに静か。



これがお客様入場で一変しました。
華やかで艶やかで、妖しく、この世から切り離されたような、特別な空間。



主宰の竹姐。
目の不調と戦いながら本番まで走りきる女丈夫は、私たちの乗った船を操る船長のいでたち。



MCのふんずさんは、みんなにザビエルと言われるピエロさん。
(のちに、ザビエルはこの衿ではなかったことが判明(笑))




1つとして同じ柄のない黒留袖、または黒の装束に身を包んだ、約150名の宴。
そこだけ時のない空間になったような、不思議な磁場が生まれ、そして、あっという間に過ぎてしまったのでした。



また来年…
また来年…

時を数えて。

記録(12/3)

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