紫根染め

9/23 秋分の日。墓参もせず(というか、参るべき墓はあるにはあるが、渋滞が怖くていけない)、
朝も早よから電車にゆられてまたまた結城に行ってきました。

先日より1本早い水戸線に乗ったので余裕ありまくりで、
道すがらシリーズ。

この木の看板がなかなかいいです。
ここは宿屋さん。



古いおうちが残っています。文化財に指定されているのかな。



こちらはいつもお世話になっている奥順さんの店舗です。
建て戸(正しくはなんていうんだろ)をしまうところが亀甲模様になってる・・・。さすがだ。



さて、いきなり作業模様です。

今回は真綿のショールを染めます。
まずは酸化アルミニウムの溶液に漬け込みます。媒染がわりですよね。



ショールは漬け込んだまま、紫根からの色素抽出を始めます。
稲葉師匠は「ショーチューだよ」とおっしゃいましたが、果たしてそれはほんとなのだろうか。
いずれにしても強烈なアルコール臭につつまれて、紫根2キロをでっかいボウルの中でモミモミしていきます。



いいかげんもみこんだところで、ラップでふたをして寝かせます。



その間に私たちはお昼をいただきました。
前の週に、新しいお店「澤屋」さんがオープンしていたので、そちらも見せてもらいます。
ほかの作家さんとコラボレートした商品や、色からオリジナルで染めてもらう結城紬の見本など、
垂涎のものたちがとてもお行儀よく並んだお店です。

澤屋さんはこちら→澤屋ホームページ

さて、午後になり、戻ってきて最初の作業は「漉し」です。
大ぶりのザルを使って、紫根と抽出液を分離します。



このあと、紅花のときと同じく漉し布を使って、紫根のくずや砂を取り除いて抽出液ができます。

そして、なんて簡単。
これらの溶液を加えて、染液ができます。
紅花とくらべてなんと楽ちんなことよ。



たらいの中でふりふりしながら、繊維の奥まで染液を入れ込んでいきます。



なんかねー、見た目が赤ワインか葡萄ジュースみたい。



このあと水洗いして、あすまで水につけておきます。空気に触れさせずに浸透させるわけですね。

そして、これは前日の体験教室のかたのものですが、このように干して乾かして発送してくれます。
あまりにもきれいな紫なのですが、やはり写真では再現できず。



受取るのにちょっと手間取りましたが、本日届きました。
名前のはいった箱に入れてもらって、当日の集合写真と一緒に。




今年はこのまま箱の中で寝かせておかなければだめ、と稲葉師匠には言われました。
紫根の色素は染まりにくく、こうして置いておくだけでも昇華していき、まわりに色がつくのだそうです。
つまり、ショールなので、その下の衣類に全部ついちゃう・・・。
1年くらい置いて、ようやく落ち着くのですって。

来年が楽しみです。
ってか・・・・。来年までお預けなのか・・・・。悲しい。悲しすぎる。
目の前にあるのに使えないなんて・・・・。

というわけで、結城といえば紬・縮で織物のイメージが強いと思いますが、
奥順さんにはこんな楽しい染め教室があります。
なんたって、稲葉師匠がいらっしゃいますからね。
今年はもう一回染めがあるので、皆勤賞もらいに行く予定です。
(あああ、また遊ぶ予定をいれてる、ダメ人間です・・・。)




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ピアノのこと

今日は年に一度の発表会でした。

お稽古を復活してから10年くらいたつのかなあ、もうよく覚えてないけれど。
子どもたちを面倒のない?カワイ音楽教室に放り込み、いろんな先生に教わっていくうち、私もこの先生に教わりたいなぁと感じる先生に出会って、自分もお稽古に行くようになったのでした。
今は違う先生にみていただいてます。
こちらの先生にも、もう何年だろう、6年か7年か?

そして、最初は避けていた大人の発表会も、ここ数年は毎年参戦しています。
理由は、河合楽器の最上級グレードのピアノが触れるから。
それと、大人のコースだと、みなさんの選曲が有名なところに集中するきらいがあるので、こんなのもありまっせーっていう見本帳になりたいの。
実際、会の後で楽譜見せてって尋ねられることもあるし。

ピアソラとか、ラフマニノフとか、エルガーとか、ここんとこ綺麗系続けていたので、今年はついにバッハにチャレンジ。
いやね、もともとバッハとかモーツァルトとか、かっちりしたの大好きでした。
ただ、モーツァルトはともかく、バッハは発表会向きじゃないかな、と思っていて。
でも、今年はどうも選曲に悩んで、ちょうど練習していたこれで行っちゃおう、と。
平均律第1集のイ長調フーガ三声。
昔習っていた頃も弾いたことがない、正真正銘のお稽古曲でした。ので、なかなか身にはいっていかないことと、もうひとつ、バッハは和音ジャーンで誤魔化しが利かないことを忘れてました。

結果、先週あたり、めっちゃ泣きが入ってて、愚痴ってたのをFacebookの皆さんはご存じです。(笑)

ですが、まあ、泣いてもしかたないじゃん、てのと、やっぱりピアノが好き、バッハが好き、って気づくことができて、今日を迎えることができました。

たぶん息子と一緒に出られるのも今年が最後だろうしね。

フルコンサートグランドの音はやっぱり素晴らしいです。もういまでは昔と違って象牙や黒檀の鍵盤ではないけれど、うちにある廉価番のものとは感触がぜんぜん違いました。

出来?そんなもん聞かないでよ、野暮天ですよ。(笑)
今年から撮影も録音も禁止になっちゃったので、舞台写真はありません。
あ・し・か・ら・ず。

さて、次のお稽古には何を練習曲に持っていきましょうかね。
選曲も、お稽古の楽しみのひとつです。
たぶん来年の発表会にはまた別のを選ぶと思いますが、リクエスト、ヒント大歓迎です。というか、ちょっとネタ尽きてて悩んでます。ぜひぜひ、ご意見お寄せくださいませ。

夏の着物をお片付け

さすがにもう麻が入っててはね。
って10日にはおしまいにしていたのですが、週末に雨が降ったり出かけたりしていて、自宅洗濯ができずにいました。
いや、単にサボっていただけですけどね。



手前は麻の着物。
リサイクル市で仕立て上がっていたのを一目惚れして、裄直ししてもらったものです。
奥は綿麻しじら。こちらはプレタサイズですが、このお店はSサイズがあるのです。なんとうれしい。

どちらももううちに来て何年も経ちます。
よく活躍してくれる。

今年はこの他に、浴衣を3枚とっかえひっかえ着ました。
ルミロックの浴衣はもう洗い終わって。
これをいちばん回数たくさん着たな。



あと2枚は寝間着がわりに今月いっぱいくらい着倒してから片付けます。
どちらも結城の染め体験で作ったものです。だから、世界にひとつきり。

そうこうしてたら、こないだのショールが届きました。
夏から秋へ。

秩父札所巡り 十九番~三十番 その1

最寄りの永山駅を5時12分の電車で出発します。
上りは直前に出たばかりで、対面のホームは無人になりました。
乗る人、結構いっぱいいたよ。



京王相模原線から横浜線→八高線→西武秩父線→秩父鉄道と乗り継いで、今日のスタート駅に着きました。
大野原駅(秩父鉄道)です。7時38分着だったかな。



最初の札所。
十九番 龍石寺



大きい一枚の岩盤の上にお堂が建っているのだそうです。
8時前に到着したので、お堂も納経所もあいておらず、しばらく景色を眺めておりました。

境内から西の山並み。
これから一日、あの麓をたどっていくことになります。



次へ向かうのに、荒川にかかる橋を渡ります。秩父橋といいます。
旧い橋は人道橋になっていました。



歩いて15分ほどでした。
二十番 岩之上堂



道路から下がっていくので、お堂の屋根がきれいです。
はるか先にひろがる市街地もきれいに見えました。

お詣りをすませて、次へ歩いて向かうのは南方向なので、ずっと武甲山が見えています。
まだまだずいぶん向こうだなあ。



のんびりした道から県道に出たところに、次の札所はありました。

二十一番 観音寺
その名も観音寺ってのがすごいです。(代表みたいな顔してるって。)



開放感のある、明るいお寺でした。
さらに南へ歩きます。

戦利品ざっくざく!

中井で2軒、神楽坂で1軒は、和装関連のお店または展示会でした。

1軒目 あいれ屋にて。
佐藤里美さんの一閑張りバッグ。



大島紬の生地4種を貼り付けたもの。渋くて可愛くて、大人のお出かけにぴったり。
籠バッグだと、季節感が出ますが、これは通年いけます。

2軒目 galleryさくら
トウキョウジョウさんからの重ね衿



もちろん黒留ナイト用ですよ(笑)。
黒留はこないだ用意してしましたので、レンタル用にたくさん下がってる黒留を楽しく見せてもらいました。


さて、神楽坂に移動して、きくやさんの東京アウトレットセール。
わたしの着物ライフをいちばん支えてくれてる呉服屋さんです。

で、お薦めのものは仕立てに回ってる(をい!)ので写真なく。
その他、アウトレットなものをなんとなーく押しつけ?られ?、いや、欲しいものと抱き合わせ?で、ごっそりお持ち帰りしてきました。

まず大物から。
うち、トルソーないんで、扇風機に着せてみました。



和洋兼用のフード付きショール。
以前、きくやオリジナルとして販売していたのは覚えてます。迷ったことも記憶にあります。
ついにうちに来ちゃいました。

続いて、小物連発。








この他に、喪服用の草履バッグセット、帯揚げ帯締めセット、
あと、すでによそに嫁に出た帯締め2本。

合計で、フード付きショールの当時の販売価格くらいでした。

あとから追加したこれは1,080円。



これらを引き連れて、着物で神楽坂の炉端焼き屋で宴とか、アホちゃうか。

大変充実したお支払のできた一日でしたとさ。




メンテナンスデイ

日付はまたいでるけど、時間的に半日以内だから、デイでいいでしょう。

昨晩、いつもの方位採り(次元層)でみなとみらいの万葉倶楽部に行き、夏の疲れをとるべく、よもぎ蒸しとあかすりしてきました。
今年の夏は短めだったなーと思いつつ、流れる汗を楽しむ30分。
胴体から体幹は意外に早く温まってきたのですが、足先がちっともぬくまらん。
まあ、毎年のことではあるのですが、冷房の時期は、何をどうやっても末端が冷えきってしまう体質。

汗かいたすっきり感はあるのですが、いまひとつしゃきっとしないままです。

あかすりして、毛穴の中まできれいにはなったものの、やはりしゃきっとしない。

で。
もともと月イチで通ってる整体。
セットになるから、昨晩万葉倶楽部の予定を組んだんだけどね。
これにかけるしかない!

mixiでもつながってる方はご存じでしょうが、この2週間くらい、ずうっと気持ちも落ち込んでいて、あきれるくらい後ろ向きアピールしていました。
そろそろなんとかせにゃのう。

→ せたがや手技均整院 で検索!

はい。
問診で、背が縮むほど(たまねぎ談)骨の間隔がなくなって、からだ全体が縮こまってると、指摘されました。
自覚もあります。
そして、約15分の手技。
動かなかった肩関節がすっと回り、背骨にゆとりが出てきたのがはっきり感じられました。
と同時に、ダウンしまくっていた精神的底辺がぐうっと上昇。
少なくとももう、後ろ向きではないです。真正面からやや右向いたくらいでしょう。(右に深い意味はないです。)
ここに通うようになってから、わたしの精神は、背骨にかなり支配(笑)されていることがわかってきました。
足先の温度もわずかずつですが、上がりつつあります。

さて、帰ったら着物に着替えてお出かけ。

着たいのがあるんだけど、雨なら着たくないし…。(お召しだから。)じゃ、雨に
強いと言われる大島か。そうだな。うん。

うーん。あの大島、どの地層に埋もれてるんだろ。思い出せー!





                                                 

八王子で観月会(かんげつえ)

13日土曜日。

一日、札所を歩いてきたあと、締めとも言うべきイベントです。

福伝寺は、真言宗智山派。
京都の智積院さんの流れです。
智積院さん、等伯さんの屏風絵があるとこです。大好きなところです。

秩父のお寺さんと違って、うわーきれーい!
きらきら、なんだけど、派手とは感じないのはなぜだろ?



副住職の原祥壽さん、法螺貝を吹いて登場。
いいお話といい声です。
すううっとしみとおります。



月輪観。がちりんかん、と読みます。
自身の胸中に月輪あり。
満月を心の中に思い浮かべ、そしてそれを大きく広げて行きます。



始めは、自分を包み込み、このお堂を→八王子のまちを→東京→関東→日本→地球→宇宙…

宇宙規模まで持っていくときに、かなーり苦労しましたが、そこまではとてもスムーズでした。
祥壽さんの声が気持ちよかったせいかもしれない。(私は声フェチです。)
小さいなぁ、じぶん。
なに惑ってんのかなぁ、と思ったら、すっと高いところに離脱していました。
瞑想ってこんなに気持ちのいいものだったのね。

休憩時間のお団子もぐもぐをはさみ、後半は能楽のワークショップ。
先月お世話になった観世流の武田祥照さんが井筒を舞ってくださいます。
その前に。

今回はスーパースペシャル企画で、装束を身に着けていくところを見せていただけました。
非公開なものとおっしゃっていたので、写真OKでしたが、ここには載せません。
見たいかたはご連絡くださいねー。

これが着装前。



朱色の小袖を着てから、蔓を着けて結い、紫の長絹(ちょうけん)を羽織り、最後に面。
完成形です。



こちらは、井筒に使う作り物です。
能楽では、大がかりな大道具や舞台装置はありません。
このような簡素でシンボリックなものが置かれます。
井戸に見立てた枠と、長い歳月を示すすすきの組み合わせ。




井筒のお話は、昔から好きです。
原作は伊勢物語の「筒井筒」です。
幼馴染みが長じて結ばれるお話ですね。
ですが、能には後段があり、夫の形見の衣裳を着た妻が、在りし日の夫を思い出しながら舞うのですね。

今回の面は、「小面」でした。




ちょうど会が終わる頃、遠くから雷鳴。
昼間のお天気が嘘のような、豪雨になってしまいました。

同席だった方々と、雨宿りがてらのオキナワ酒場でかるーく飲み食いしたりして、お寺三昧の一日は更けていくのでした。

芸術の秋を先取り

昨日、多摩美大の美術館に行ってきました。

東北のオカザリー神宿りの紙飾りー

昨日で終わったので、リンクは張りませんが。サイトには過去の展覧会として、情報は残っています。




このポスターをいただいてきました。どこに貼ろう?

展示は、主に太平洋側三県の祭礼やお正月に使われるお飾りの展示です。
震災前に蒐集されたものも多く、もしかするともう二度と手に入らないものもあるのかもしれません。

細かい細工のものもあれば、これ魚どこにおるん?なものもあり、でも、見ているだけでわくわくしました。
特に、網飾りと呼ばれる、キリコとお魚の組み合わせ。
ポスター中段の、吊るして展示されているものです。
これは、実にバリエーション豊かで、登場する魚の種類も多く、次は鯛かなー鰹かなーって期待で、楽しみました。

お飾りの下でのお神楽の動画上映もあり、ああ、いいなぁ、自分のふるさとを選べるんなら、お神楽のあるお社のあるところにしたいなぁ、と思いました。
(私にはふるさとと呼べるところがありません。)




ゆっくり展示を見て、外に出ると、そこにはたくさんの銀杏の木。



緑色の木と黄色っぽく見える木があるの、わかるでしょうか?
黄色っぽいほうは、ギンナンがびっしり生ってます。



どうやってもスマホのカメラではうまく撮影できなかったのが残念です。

まだ、じんわり暑いけど、秋はそこまで来てるのね。
もう真夏の服や着物はしまわなくちゃ。



記録(9/10)

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夏送りー保土ヶ谷キャンドルナイト(遡及日記)

8月30日の土曜日。
イベント自体は5年前から。そして、あたしにとっては去年から恒例行事となった、
保土ヶ谷キャンドルナイトに行ってきました。

保土ヶ谷公園に着いたのは18時ちょいすぎ。

森の神様の眷属たちは、すでにスタンバイしていました。
(公募の、ごくふつうのお客様たちです。)



薄暮の園地、すでにキャンドルに火がともっていました。



暮れゆく空に、三日月お月さん。
薄目あけて、公園を見下ろしているかのようです。



すっかり暗くなり、こうこうと照るろうそくの明かりが公園を浮かびあがらせます。



イベントステージは、また別の光に包まれて、森の神様を待っています。



神様が夏の踊りを大地に捧げ始めました。
ああ、なんというリズム。ディジュリドゥが地面の鼓動を吸い上げる。
体が自然に動き出しちゃうよ。
吹き上がるエネルギーが、見ている人にも伝わってきます。



約1時間のダンスのあと、もう一度園地を歩きました。
池に浮かぶ篝火。
あたしの夏をこの火にくべました。
いろんな想いを空に届けてもらえるように。



優しい色のろうそくの炎。
この夏のあれこれ。
そして、9月を迎えます。
9月はあたしの誕生月。ひとつとしをとり、そして。



いつまでも迷いながら歩いているのだけど、また来年の夏も、
この明かりが導いてくれますように。

大人のえんそく(写真ができたよ) 伊那でガムラン

甲府駅のエスカレーター。(演出入ってないバージョン)

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伊那市そぞろ歩き。アーケードの通り町。

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いいお天気です。

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いちばん手前、あたしです。ルミロックの浴衣、かっこいいなぁ。自画自賛。
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ガムランの演奏。
楽器名がわからないんだけど、これ、4人で一組だそうです。

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グループのリーダーさんのあいさつ。

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この大人数での演奏です。なんという迫力!

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オリジナルの舞、「月」。踊り手さんの表情の豊かなこと、目が離せませんでした。

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大人のえんそく 伊那でガムラン

9月7日の日曜日。日帰りなので遠足です。(1泊なら旅行の距離だけど)

いつもの、四日ぼーずさん企画に乗っかり、鈍行列車と食べ物とサプライズを楽しむ一日です。

これまでは一人でぽよんと参加していましたが、今回何を思ったか、ひとを誘ってみました。まあ、珍しいこと。
誘われてくれたのは、気学のふうちん先生と、釧路旅構成員のSさんです。

まずは3人合流した高尾駅で、お約束の天狗にご挨拶。



すぐあとで東京出発組全員揃って、小淵沢行き普通列車に乗り込みました。

東京は結構しっかり雨が降っていたのですが、西に向かうに連れ、空が明るくなってきました。
まあね、ふうちん先生とあたしがいて、天気が悪いわけがないんです(笑)。

小淵沢まで乗らずに甲府で降りました。乗り継ぎ列車が甲府始発だからです。30分ほどの間に、駅弁を買ったり、エスカレーターを降りる着物軍団の写真を撮ったり、遠足炸裂です。
エスカレーターの写真は、四日ぼーずさんが配布してくれたら追加しますのでお楽しみに。

さて、甲府からは松本行きの普通列車。しかし残念ながらボックスシートじゃなくて、ロングシート。これでお弁当広げるのはかなり恥ずかしいですが、一人じゃないから、ま、いっか。

わたしのお弁当は、甲州駅弁玉手箱という、丸政の新作です。



ここのは、外側も結構凝ってます。
中身はこちら!



六種手まり寿司と、卵焼きの下には、とりもつと煮貝が入った、なかなかの豪華版。
お味も美味しかったです。

1時間半ほど乗って岡谷で飯田線直通に乗り換えです。
45分くらいで目的の伊那市駅に着きました。ここはもうJR東海管内です。
そして、東京の雨が冗談のようなどピーカン(笑)。



通り町商店街を散策し、おやつに新製品のプリンを食べ。



あ。プリン本体がなかった。

旧の伊那街道を歩いて、伊那部宿の古民家、井澤家住宅に到着。
お月見の室礼がすてき。



こちらで、ガムランを聴きます。
今回、演奏中は撮影禁止ということで、終演後の舞姫さんぱちり。



12人の奏者の中には、日本在住のインドネシアのかたもいらして、ゆったりと写真にはいってくださいました。

ガムランをこんな目の前で聴くのは初めてで、鳴らすのにとても技術がいることや、音階がヨナ抜きであることなど、とても勉強になります。
そして、やっぱり神様は音楽が好きなんだね。途中で建物の上の方が不思議な光に満たされてるのが見えました。

懇親会は、この地方のお月見団子であるおからこをメインに、お母さんたちのおいしい手作りのお料理。

野菜たっぷりのおからこ汁!



あたしの大好物、矢澤のお母さんの梅甘漬け。



この他にも、ひじきや凍み豆腐の煮物、浅漬け、縞瓜のしっかり漬け、おはぎ、寒天などなど、もういつも食べきらんのよね。
ほんとに美味しくて、ごちそうさまです!

帰りは、伊那部宿を考える会の中村会長の解説付きで、月迎えの提灯行列風に駅までの道を歩きます。
伊那部の宿には、参勤交代の殿様とそのおつきだけが泊まり、その他大勢や馬は下の段に泊まったことは、今回初めて知りました。

そのまちの持つ歴史は、どこのを知ってもとても面白いし、知るとまた来てみたくなる、旅の楽しさです。

帰路は岡谷から一気に特急あずさで。
はい、あずさ2号歌った人、年ごろがばれてますよ。
ボックスシートなので、楽しく話しながらだと、あっという間に都内です。

今回も楽しかったなー。
この遠足に来ると、おともだちが増えるのね。やっぱり一日行動を共にして同じもの飲み食いするのって、だいじ。(笑)

四日ぼーずさん、またお願いします。
伊那谷には、高遠とか駒ヶ根とか、まだまだ魅力の場所がいっぱい。
伊那紬の工房とか、養命酒の工場とか、行ってみたいよん。


んで、なんだかいつも四日ぼーずさんが切符を探してるので、次回からあたしが預かりますね。
そしたらたまねぎでも少しは役に立つでしょ?



お誕生会(乙女かい)

いまいちばんよく会う友人の一人、あっこさん。
大学入ったときからだから、もうまもなく四半世紀になりますね。
彼女は同じ9月生まれなので、二人お誕生会しよっか、ということになり、即、実行しました。

場所は川崎市の稲田堤。
ぐるなびで探した、二人にとってはほぼ中間点にあるお店です。



パスタ自慢のお店らしい。

4人以上だとコースにできるようなのですが、2人なので、アラカルト注文です。

まず飲み物。
私は少しなら飲めるので、カクテルを。
その名もレゲエパンチ。(チャレンジャーなので、名前だけで頼む。)

 

名前と違って、甘くてかわいいお味。それもそのはず、桃のリキュールとウーロン茶だって。ぐびぐび飲ませるならこれです!(違)

あっこさんはノンアル。
パイナップルの発酵ジュースだという、カリ。
ひとくちいただきましたが、これ、かなり好き!



エビとアボカドのサラダ。



自家製ピクルス。酢がしみる!



エビときのこのアヒージョ。



パスタ。名前が覚えられず、帰りにメニューをぱちり。



トマトと鶏肉。で、ココナッツミルクのクリームソースという、なんかアジアンテイスト。しかし、なかなか美味しかったです。



そして、デザートにフォンダンショコラ。お誕生日仕様で、花火をあしらっていただきました。



お誕生日来店記念のインスタント写真。
お店に貼られるそうです(笑)。



夏の戻りでとても暑い日になったので、最後に薄物着る日になるなーと。
昨年、清水の買い物だった能登上布です。
さすがに盛夏の装いは憚られるので、帯回りと半衿は、秋モードです。





万年筆を使おうかな

昔から文房具が大好き。
好きすぎて、たとえば伊東屋に行くと、次の予定も忘れて出てこられなくなるくらい。
んで、なるべく行かないようにしていた。行くときは庶民の味方なところに。だってね、子育てちうってなんだかんだで毎月のように文具がいるのよ。

もう、ほぼほぼ子育て終わり、でも身についちゃった習慣は抜けず、文房具屋さんには足を向けなくなっていた。


今年の初め、義実家から帰省して自分の実家に寄ったとき、何を思ったか、私の口から唐突に飛び出した言葉。
「ねえ、余ってる万年筆ない?」
へ?自分がいちばんびっくりしたよ。
書くものもないのに万年筆かい?って。

で、そしたら父が箪笥の奥のほうから2本も出してきた。どちらも新品でしーかーも!
モンブランとパーカーだよ!
1本200円の使い捨て万年ペン使ってるあたしにゃもったいない!

いやいやこれはもらえませんわーて言ったものの、父も使わないと言うし、じゃあ眠らせておいてもね、とありがたくちょうだいしてきた。
すぐにインク買いにも行かず、睡眠場所が我が家に変わっただけで、早や8ヶ月。

そして、昨日。
必要なものがあって文房具屋に立ち寄ったところ、それは2階にあるとのことで、階段をのぼると、そこはヤバいあたしのオアシス的空間。ひーマジヤバい、このあと友人と一杯やるのではまっちゃいかーん、とそそくさとお品を選ぶ。(それでもなんかおもろいものをみつけて、やっぱり手にしてる(笑))

レジに向かうと。
ふわー。そのむこうに広がる万年筆のショーケース!!!
ああ、あの万年筆出してあげなきゃ!
となりました。

今朝。
起きていちばんにしたのは、父にもらった万年筆のケースと、たしか使ってないカジュアル万年筆を探し出すこと。
うちは断捨離が必要な散らかった家だけど、あたしの頭ん中は意外と整理されていて、どこになにがあるか間違うことはほとんどない。どちらも1分くらいで探し当てました。

さて、出勤前にしげしげと拝見。
モンブラン。古いよ。ペン先はEF。細字だなぁ。そして、本体に父のイニシャルが入ってる。たぶん記念品としていただいたものなんだな。(するとこれ、生前に形見分けしてもらったようなものか。使ってないからビミョーだな。)
パーカーはケースがない。ペン先はX。これも細字だ。

銀行事務用なのか?


まあどちらも細字ってことで、きっと娘のあたしんとこに来る運命だったんだろうね。
(でも、もう少し太いのがよかった…。はい、贅沢言いません。)

とりあえず、ペリカーノ含めて持ってきてみた。帰りにその文房具屋さんに寄るかどうか、考えながら午後は仕事しよ。

ちなみに、ペリカーノジュニアは、かなり昔フリーマーケットで手にいれたもの。100円箱に入ってましたね。ペン先はA。たぶんM相当かな。

奥から
モンブラン
パーカー
ペリカーノジュニア
使い捨てのプラチナE-pen




たぶんどいつもこいつも廃番ぽい雰囲気。




コーチングをうけました

ふうちん先生のところで気学をまなんだ仲間の楳原さん。
コーチングを生業としていこうとしています。
本格的に始める前に、なるべく多くの経験を積むため、50人とセッションする、ということで、お試しモニタリングでお願いすることになりました。

通常1時間で1万円くらいのところ、3回受けてもそれ以下という価格設定です。
もちろんモニターの希望で回数は減らすことができます。
まあ、もやもやを抱えているので、解決するといいなあ。

もともと私は、心の中や頭の中の、うすぼんやりした事柄を言語化するという作業が好きです。ただそれは、書き言葉にまとめるということであり、会話→口語体ではやったことがなかったので、ちょっと楽しみでした。

それぞれの回で違うテーマを設定し、1時間セッションしていくうちに、自分の中のもやもやがきちんと形を成して、ことばが自分の口から飛び出してくる。その様子は、視覚で表現したくなるほど、漫画の吹き出しみたいでした。

初回のコーチングに関する説明から始まり、合計4回、楳原さんとの時間を持ちました。
切り込んでくる言葉の鋭さ。
惑いがある人なら追い詰められるんだろうなぁ、とちょっと思います。
でも、今、迷いがあり、何らかの形で答えをみつけたいなら、単なる他人のアドバイスを求めるよりも、自分の中にある答えをひきだすほうがずっといい。

なぜなら、それは自分の望みだから。

ここのところ考えていたいろいろを、各回できちんと整理できて、ほんとうによかったと思います。
そして、少し先の未来に生きているであろう私の姿を垣間見ることができました。そうなれるかな。なろう、がんばろうと思えた自分が、なかなかかわいいなと思いました。


楳原さんのモニターになれるのは、あと10人を切っています。
なりたい自分がよくわかんなかったり、先を少し見通して見たいなと感じていたら、ぜひ、おすすめします。

特に!20代の方を楳原さんは求めてました。
お?と思ったらご連絡ください。おつなぎしますので。


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Author:たまねぎ
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ゆる~く生きてます。
好きなものがたくさんあります。

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