秩父札所巡り 一番~十二番 その4

国道299号を渡り、住宅と耕作地が入り交じる地区をぽくぽくと歩くこと約30分。

十番 大慈寺



石段の先に門構えという、お寺さんらしいのは久々です。
裏山の尾根が巡礼古道のようですが、ご朱印所で尋ねてみたら、一人ならやめときなさい、でした。道がキツいのか、なんか出るのか、まあ、そういう忠告には従います。

先ほど遭遇してしまったように、ここからは団体さんとのたたかいです。
ひとりで歩く、というのはそういうことなので、団体さんと一緒になってしまう喧騒はお参りに欲しくないというのが本音です。

いったん299号に出てわずかに進んだところまで、約10分。299号の向かいは、芝桜で有名な羊山公園です。

十一番 常楽寺



秩父市街が西側に広がります。ご詠歌も『朝日はささで 夕日かがやく』と、西向きであることを歌っています。
こじんまりとしたかわいいお堂で、お参りをしたあと、さて、この先は…となりました。

ここでも結局団体さんと遭遇したので、わりとわさわさしてしまったのですね。しかし、小耳にはさんだ情報では、皆さんここで今日は打ち止め、とのこと。

では、もうひとつがんばろう!と地図を見ました。
近いのは十五番ですが、次の行程を考えたら十二番です。

約1.5キロ。夕方の冷えが来る前に駅にもたどり着けそうな時間です。
車の入れない巡礼道をたどり、20分ほど歩きました。

十二番 野坂寺

 

立派な山門が迎えてくれました。境内はとても整っていて、穏やかだけど、荘厳な空気に満たされています。ここを今日の打ち止めにできてよかったな、と思いました。

檀家の方でしょうか、お茶のお接待があり、茶菓子と梅漬けをいただきました。歩いて疲れた体に、クエン酸が滲みていくのがわかります。


今回手にいれた輪袈裟



この巡礼でずっと私を助けてくれるだろうと思います。

初日を無事終えることができたのは、観音様のお導き。
ありがとうございました。


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秩父札所巡り 一番~十二番 その3

のどかな田園が途切れ、家が立ち並ぶ一画にやってきました。

先に七番 法長寺



大きいお堂です。
秩父札所最大だそうです。
広々として明るい境内には、休憩所やベンチ、公衆便所まで。それもそのはず、かなり大規模な駐車場がありました。ここで昼食とるようなタイムテーブルのバスツアーがあるのでしょうね。
わたしもここで、おにぎりもぐもぐ。
先ほどの三菱マテリアルのガチャガチャ音が、とても近くに聞こえます。

そこから住宅街を抜けた先に、六番 卜雲寺。
道から少し高台に上がり、お堂を背にして立つと、武甲山がぐっと迫ります。



これがお手綱です。
ぜんぶのお寺に立てられていますが、ここでようやくわかりやすく撮影できました。この紅白の綱と観音様の手が結ばれています。

次の札所へは、1.2キロとたいしたことはないのですが、国道299号線と西武秩父線をくぐり、向こうの丘に渡ります。

八番 西善寺


右手の木はもみじ。樹齢500年を超えるコミネモミジの大木です。秋に来たい!
(ただし、紅葉の季節に納経しない場合は拝観料200円必要です(笑))


九番への道すがら
おっきな鯉のぼりが泳いでた!



この先がわたしにとっては難所でした。歩道のない車道を歩かなくてはならず、しかもマテリアルに出入りするダンプがほとんど!こわいよー。

でも、ダンプドライバーのおぢちゃんたちとアイコンタクト取ってよけたりしながら、なんとか通過しました。

九番 明智寺


お堂が六角。
ここで今回初めて巡礼団体に遭遇しました。
そうそう、ここ来る途中で、自転車乗った男子中学生2名に、こんにちは、って声掛けてもらったの。
輪袈裟をかけていたから、巡礼者だとわかったのでしょうね。お遍路を大切にしてくださってるまちの方の気持ちが、ほんとうにありがたかったです。



まだまだ歩くよ。

秩父札所巡り 一番~十二番 その2

やばい、一回目が書き終わらないうちに、明日二回目行こうとしてる。
やばいやばい。

四番行く前にお接待所に捕まる


三番から四番に行く道筋で、町内会の皆さんが接待所を設けてくださってました。
ちょうど喉もかわいていたし、なによりもそのお心がうれしくて、寄せていただきました。




皆さん持ち寄りのお菓子や漬物、梅干しなど。
歩いてきたからだに、梅はとても嬉しかったです。
そのときの様子は、実は市の職員さんに写真撮られまして(笑)
秩父市の広報誌5月号に載るそうです。
郵送してくださるとのことなので、届いたら見せびらかしアップします。

そして、そこからちょい歩くと、
四番 金昌寺



ちょうど檀家のみなさんが集まっていて、お経をあげていましたので、一緒に連なってご利益をいただきました。

石仏群。
いろいろ個性的なお顔のもあります。
なんでも、1,319体あるそうです。



ここからはずうっと、のどかな野良道を武甲山に向かってぽくぽく歩き続けます。
ここらあたりは秩父市ではなく、秩父郡横瀬町です。

五番 語歌堂
囲いもなく、いきなり門とお堂だけが現れます。



先を急ぐ巡礼でなければ、ここで一日ひなたぼっこしててもいいなぁと思いました。


六番七番までは、ここから40分ほど歩きます。





まっすぐに武甲山にむかって歩くかんじ。山がどんどん近づいてきます。
春特有の景色ですね、もやんと見える青い山。




途中、道が不安になって、作業していたおばちゃんに尋ねてみました。
そこに咲いてたヤマモモ。
色が違うのがあるんだね。
至るところにこの木がありました。




煙突は、三菱マテリアルです。昔は三菱セメント。
武甲山を削ってセメント作ってるのよね。
操業音がかなり離れていても響いてきます。





このあたりは横瀬町です。寺坂の棚田。
長らく休耕田だったそうですが、保存会ができて、初夏には田植体験もできるらしいです。
のどかで、田んぼみながら水分補給してほっこりしました。

トリオ・リベルタ、ひさしぶり

川崎市の宮前市民館というところに初めて行ってきました。娘と一緒です。

しんゆり音楽祭に出演しているリベルタのライヴです。
でも、宮前平は、しんゆりじゃないぞ…

しんゆり界隈のホールがとれなかったんだろうな。

いつも書いちゃうけど、リベルタ追っかけするようになって、もう10年くらいになる。
聴くたびに新しい発見がある。同じナンバーで、同じアレンジでも、常に進化してるリベルタの音が大好き。

冴えた音色のヴァイオリン、キラキラと輝きささやくピアノ、毎回エロくなってるサックス。
そして数年前からは、艶のあるヴォーカルが加わり、楽しみがうんと増えた。


今回はピアニスト中岡さんの歌が3曲もあって、もう、大満足!


んでしみじみ思った。
中岡さんみたいに歌える人がそばにいてくれたら、ちょっとくらい性格悪かったり働かなかったりしても、あたしだけのために毎日歌ってくれるんなら、もうなんもかんも許して養っちゃうだろうなぁ、って。

自分がこんなに音楽好きだなんて、若いころはあまりにも身近過ぎて、よくわかってなかったな。(笑)

しばらくお休みしてたけど、またリベルタ追っかけ再開しよう。うふふ。



おかえり。

ぷちんと切れてしまってたブレスが、竹姐のところで修理を終えて帰ってきました。

黄色いの、シトリン。

ピンクの、クンツァイト。

多摩市ぶらぶら歩き

今日の行動範囲は多摩市内に限られてるので、あれこれスナップショットを。

三小前の美容院Studio Nana でカットと白髪染め。



歩いて自宅と反対の多摩センター方面へ。
乞田貝取コミセン前の公園は、親子連れで賑やか。
八重桜満開。



そして、乞田川にはこいのぼり泳ぐ。




畑に菜の花。(たぶん家庭菜園)



駅へは向かわずに南へ。
こっちのほう滅多に来ないので、こんな店あるの知らなかった!



青木葉通りにはいり、ひさしぶりにここでお昼。



さらにすすんで、昨年の今ごろここにできたはずのラーメン屋は、なぜかこんな店に変わっていた。




本日午後の目的地はこちら。



友人のアンサンブルを聴きにきました。
すごいなー、個人宅にスタジオがあるって。
クラシックなら可能か。
グランド2台ある。いいなー。
(ただいま休憩中)

ピアノ大好きだけど、ちょっとだけ、ポップなバンドもやりたい気持ちふつふつ。
たぶん、おもいっきりなにかを出したいんだろうね。


きっと帰りはバスの旅。
多摩、面白いな。







秩父札所巡り 一番~十二番 その1

4月19日土曜日、かねてから行きたいと思っていた秩父観音霊場巡りを開始しました。

えーと、坂東も終わってないんですが、
なにしろ遠くが残っちゃってて、なかなか行けない(泣)。
そこへ今年は甲午(きのえうま、と読む)の総開帳とあっては、見逃せない。

せっかくのチャンスなので、興味のあるかたもいそうだったし、
声はかけてみたのですが、結局1人で行くことになりました。

最寄り駅をほぼ始発電車に乗り、西武秩父駅に着いたのが7時19分。早っ!
バスに乗って一番札所の四萬部寺には8時前に着きました。
ここからお詣りの始まりです。

総開帳のときは、観音様の手とつながっている紐が、祈願塔に結ばれます。
紐は、お手綱と呼ばれます。
観音様とのご縁が深く結ばれる、特別な年なのです。

お詣りをすませ、ご朱印所で巡礼用の納経帳と輪袈裟を購入しました。
実は輪袈裟をつけるのは初めてです。
今回の巡礼はできるだけ徒歩でまわりたいと思っているので、万が一のことがあったり、道をお尋ねするのに、巡礼とわかったほうがいいかな、と思ったからです。



一番~二番がこの日の一番の難所、ちょっと上りのきつい道です。
ですが、お天気もよく、前日の雨のお陰で空気も乾きすぎず、想定の1時間よりも時間かからずに歩き切ることができました。

二番 真福寺


こちらは無人のお寺です。

駐車場脇にハナモモとヤマザクラが咲き乱れていました。



山を降りて光明寺で印をいただき、里の道をとことこと進みます。

三番 定泉寺


山門のない、とても開放的なお寺です。
わたしにはもう縁のない、子宝のお寺さんですが、代参とつぶやきながら子宝石撫でてきました。
誰の代参?そら、不肖の娘ですがなにか?

まだまだ続く。


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春だ、何か始めよう→紬塾

着物を自分で着るようになって、もうすぐ10年になる。

いろんなのを見て、触って、着て、手に入れて、手離して、欲しくて、あきらめて。
たくさんの布と出会い、自分の身にまとってみて、やっとわかってきたこと。
高級なものや作家ものが着たいんじゃない。
いつだってそこにある、役に立つ、ありふれた、だけど本物が着たいんだ。

数年前に友人を通じて銘仙のことを知り、あらためて紬のことを学んで、
自分は紬が好きなんだなぁって感じていた。
そんな中で知ることになった中野みどりさんという染織家。
ウェブで見て気になっていたのだけど、なかなか本物を見る機会がなくて、
だいぶ時間がたってしまっていた。
そして、ついに出会えた。
布の美展(2013/6/1)

圧倒的な力で迫ってくる布。
この人の布を身にまといたい。

そのときに、この講座をいつか受講したいと決めていた。
いつか、ではなく、すぐに、になってしまったのはご愛嬌か。

4/6の日曜日。
鶴川の中野先生のご自宅で塾開講。
今回の参加は4名で少な目だそうだ。募集は6名だったものね。
それぞれ布そのものに興味があり、着物にももちろん興味があり。
そんなメンバーで約1年間、月に一回の学びの時を持つ。
途中、夏から秋にかけて、わたし以外のメンバーは、糸を染めて布を織るという
体験もしていく。
(自分はちょっと根性なしで、今年は座学のみにしたのだ・・・)

布をつくることが目的ではない。
着物の形にして、身につけて、初めてその布は命を持つのだ、ということを
言語化して自分の中に落とし込んでいく時間。
どう表現したらいいだろう、ここで過ごす時間は、
きらきらして、ふんわりして、
熱くて、ひんやりして、
きっとここ数年の中でも屈指の素敵な財産になると思う。

さあ、課題図書も注文して届いたし、読み込んでいこう。
そして、自分と着物の付き合い方をもう一度考えてみたい。
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たまねぎです。
ゆる~く生きてます。
好きなものがたくさんあります。

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