京都への旅 2日目その2

大徳寺前に、紫野和久傳があります。

紫野和久傳

1階はおもたせのお店、2階にわずか10席ほどのカウンターがあり、
典座料理(てんぞりょうり と読みます)をいただくことができます。
禅寺で供されてきた精進料理の一種なのだと思いますが、動物性の素材を使わない、
地の野菜で作られているやさしいお料理です。
以前京都にきたときに、野庵の毬詠ちゃんから教えてもらったところです。
娘にどうしても食べさせてやりたくて、連れてきました。

しばし、美しいお料理をお楽しみください。

ほうれんそうとぜんまいのおひたしほうれんそうとぜんまいのおひたし


壬生菜とお餅のお吸い物壬生菜とお餅のお吸い物


湯葉のあんかけ かぶらの漬物添え湯葉のあんかけ かぶらの漬物添え


焼き物 かぶと南禅寺麩 もろみ味噌添え焼き物 かぶと南禅寺麩 もろみ味噌添え


揚げ物 みょうが、えりんぎ、九条ねぎ、わらび、たけのこ揚げ物 みょうが、えりんぎ、九条ねぎ、わらび、たけのこ


そばそば


炊き合わせ こんにゃく、しいたけ、たまねぎ炊き合わせ こんにゃく、しいたけ、たまねぎ


土鍋ごはんと香の物土鍋ごはんと香の物


赤だし赤だし


もなかもなか


前回は、真夏でした。
旬のお野菜しか使われていませんので、いつおとずれても、かならず違ったお料理が楽しめます。
素材の味をいかすための、微妙な味付け。
ここだけは、味のわかんない人とは絶対に行きたくありません。

約2時間かけてゆっくりとお料理を味わう、ほんとうにぜいたくな空間と時間です。
次は、秋か真冬に行ってみたいです。


このあと、同じ道筋にあるかわいいもの屋さんを訪ねました。
おはりばこ
かわいい布で作られたつまみ細工のかんざしをはじめ、ちりめんのお人形、着物などなど、
もう店ごと持って帰りたいって思ってしまうお店です。
今回も、なかなかお外に出られませんでした(笑)。

まだまだこの日の徒歩散策は続く。
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京都への旅 2日目その1

2日目です。

朝ごはんは、前日に購入しておいたおにぎりと春雨スープで簡素にすませました。
お勝手でお湯を沸かして、共用スペースのこたつでのんびり。

出発前に、糸屋さんをぱちり

ゲストハウス糸屋-1

入口。ちっちゃいよね。見逃す人がいるのも無理はない(笑)


ゲストハウス糸屋-2

この白い窓の部分が今回お泊りしたお部屋です。
和室の6畳間でした。

玄関先にある自転車はレンタサイクルで、わたしはほんとはこれでまちを巡りたかったのですが、
娘が、最近自転車乗ってないから不安で乗れないと情けないことをのたもうたので、
あきらめて徒歩移動となりました。

んでは出発です。

まずは。
自分的にはそんなに期待していなかった晴明神社。
晴明神社

糸屋さんからは徒歩で約10分でしょうか。
(あ、その前に、鶴屋吉信でおやつ買ったんだった。)
陰陽師です、陰陽師。
地図でみつけて、娘に話したところ、絶対行きたい~、ということで。
なんだか思っていたよりも明るいかんじの神社で、なんていうか、陰陽師っぽくないですよ。
人はたくさんいました。
少年が絶妙のポーズで座っていたので思わずシャッター切ってしまいました。

続いては、京の冬の旅シリーズで、相国寺へ。
同志社大学の裏にある、臨済宗の相国寺派総本山です。
この日は、法堂と開山堂を見せていただくことができました。

相国寺

法堂(はっとう と読みます)です。
この広いお堂の天井に、幡龍図が描かれています。いわゆる鳴き竜です。
みなさん遠慮がちに手をたたいていらっしゃいましたが、
どうしても龍を鳴かせたかったので、わたくし、ぱあぁぁぁぁんと大きく手をたたきました。
すると龍はしっかり鳴いてくれました。
特別公開のために配置されている職員の方にも、「お、よう鳴きましたな」と声をかけていただけたのです。
その下には立派な須弥壇。美しい釈迦如来さまが座っておられます。

広い広い、ほんとうに広い境内。
その中の道は、生活道路になっています。
自転車に乗ったひとが、通勤のひとが、おかいもののひとが、
ごく普通に歩いていきます。
長い時間を経てきた法堂の前を、歩いて暮らす。
京都のまちなかに住むひとびとがどれほどの時間の中に溶け込んでいるのか。
とてもうらやましく思いました。

さて、お次は今回の旅のもっともぜいたくとも言える時間、
紫野和久傳で典座料理をいただきます。
大徳寺前のお店まで、地図上では2キロくらいかなぁ。
もちろん歩きますよ、歩きますとも(笑)

大通りではなく、裏の道を歩きました。
時間さえあれば、観光名所になっていないお寺やお社にも参りたかったのですが、
予約の時間もあるし、がんばって歩きました。
(鳴き虎って書いてあったお寺さん、行きたかったなぁ。どんなんがいたかなぁ)
途中で、島津製作所の裏かたに、紫式部のお墓がひっそりとありました。
そこはお参りしてきました。こんなところにお墓あるんかぁ、と。

お天気がよく、歩いているとじわっと汗をかくくらいです。
京都あったかいなぁ。






京都への旅 1日目その2

ちょうど「京の冬の旅」をやっている最中だったので、そこらをメインに回ってみたいと、
ざっくり考えてはいました。
3年前の冬にも、やっぱりいろいろたどって楽しかったし。

そのときにも行きましたが、今回もやっぱり行ってしまいました。

東寺。

五重塔が有名ですが、その塔を、京の冬の旅の期間に公開しています。
(あとはたしか新年の特別拝観だったと思います。)
ここには、曼荼羅が描かれています。
如来さん、菩薩さんもたくさんいます。

3年前に初めてみたときに、どか~んと衝撃をうけました。
そして、塔そのものにもかなりの衝撃を。
このときに、宗教というものが自分の中に占めている大きさを自覚したと思います。
今回もやはり同じような感情を抱きました。
少し違っていたのは、自分が死にゆくときのことを想像したことかな。

京都駅から約10分ほど歩いただけなのに、この空間は特別です。

前回は、弘法市の日だったので、とてもにぎやかでした。
今回は、夕暮れ間近の雨模様ということもあり、ほとんどひとのいない境内でした。
静かにすぎてゆく時間がいとおしく感じられました。


日が暮れたらもうお寺さんめぐりはできないので、バスで今宵の宿へと向かいます。
今回は、じゃらんでさがした、町屋の宿に泊まります。
ゲストハウス糸屋

まだ去年の6月にオープンしたばかりで、1年たたないお宿です。
場所は西陣。浄福寺通りにあります。
ゲストハウスという形態も、初体験です。
昔ユースホステルをよく使いましたが、あれよりもさらに簡素なかんじですかね。
こちらに関していうと、もちろんお食事提供などはなく、お風呂もなく、シャワーのみ。
でも、近くにコンビニはあるし、徒歩圏内に銭湯もあるし、晩ごはんが食べられるところも教えてもらい、
なんの不便もありません。
お宿の中には、お勝手もあるので、簡単な調理ができるようになっています。
なんとお米の提供までありました。
今回は自炊しませんでしたが、また京都に行くことがあったら、数日滞在して、ごはん炊いて暮らしてみたいです。

そんなわけで、晩ごはんとお風呂のためにまたふらふらとでかけました。
晩ごはんは、店主さんに教えてもらったカフェさらさ西陣で。

カフェさらさ西陣さらさ西陣、店内

銭湯を改築したお店だそうで、壁にはその当時のタイルが残っていました。

タイルタイルの壁

とてもかわいい、カラフルなタイルで、京都という古い街のなかにこんなモダンな雰囲気の銭湯があったのは
なんだかそれらしくていいな、と思いました。

こちらのお店、京都ではちょっと有名らしく、お料理もとてもおいしかったです。
わたしはハンバーグ、娘は酢豚をいただきましたが、
それぞれ、独創的なソースとか味付けがされていて、それがまたうまいのなんのって。
特に酢豚のほうですが、あれ、酒粕につけてるんだろうか・・・。
お肉にちょい変わった風味があるのですが、めっぽううまい。焦げ目もうまい。
酢豚だけど肉揚げてなくて、焼いてあるっぽいのね。
うむむ、ちゃんとメニューをメモってくればよかった。

さらさの並びにある船岡温泉という銭湯でお湯を。
ここ、銭湯ファンには日本最強の銭湯と呼ばれているらしいです。
夜なので写真ありませんが、有形文化財なので、一見の価値ありますです。
スーパー銭湯なみに電気風呂とかありますが、410円でお風呂入れます。
よ~くあったまって歩いて帰れば、まだ22時台だというのに、ふたりとも眠くて眠くて、
ふかふかのおふとんに抱かれて、おやすみなさ~い。






京都への旅 1日目その1

出発は、新横浜からこだまに乗ります。
をい、こだま、かよ・・・って言わないで。
JR東海ツアーズが、こんな素敵なきっぷを売ってます。

ぷらっとこだま

厳密にはきっぷじゃありませんが、まあ、きっぷだわね。
新横浜~京都だと、まっとうにきっぷを買えば12,590円です。
しかし、ぷらっとこだまを使えば9,600円でしかもお好きなペットボトルが1本サービスでついてきます。
難点は時間がかかること。こだまだから各駅停車だし、停車ごとに追い越されるので停車時間長いし。
んなわけで、8時16分に乗ると、京都着は11時34分だったりします。
まあ、急ぐ旅でもないので、これでいいかと。
ういた3,000円で贅沢できるしさ。

んで京都について、荷物をコインロッカーに放り込み、
コンコースにある京なび(京都総合観光案内所)でプロなおばちゃんにバス路線図をもらって、
まずは腹ごしらえ。
これもコンコースにあるうどんやで、わたしはかすうどんを。
実は、わたしが唯一食べられるもつ系料理はこれなのだ。ホルモンの煮込みがのってるうどん。
もつ鍋とかもつ煮とか食べないのですが、このかすうどんだけは食べられる。ヘンなやつです、わたし。

そして、奈良線に乗る。
そうです、行き先は伏見稲荷です。
わたしも行きたいし、娘はもっと行きたいところです。
というのも、高校の修学旅行のときにサワリだけ見せられて、
かつ、愛するキューピーちゃんが見えてるにもかかわらず買い求めることができず、
ずううううっと心残りだったのだとか。確かに伏見稲荷キューピーかわいいけどね。それかい。

で、奈良線で2駅。改札を出るといきなり大鳥居。
実に38年ぶりの伏見稲荷です。チャンスはありながら逃していました。
記憶の中の千本鳥居はもっとでっかかった。(たぶん子どもでチビだからそう見えたんでしょう)

雨の千本鳥居

雨といっても小雨です。傘がなくても歩けるくらい。
こっちにいたら、ちょっとの雨でも傘はさしますが、さすがに京都でまでそんな気遣いいらん。
歩けば少し汗ばむくらいの気温でもあったし。

そして、のぼること約30分。
一の峯、稲荷山のいちばん高いところまでのぼりました。
一の峯

お天気がよかったら下界がきれいだったと思うけれど、霧雨でなにも見えない。
きっと下からは、稲荷山は雲の中にあったと思います。

道々、竜神さんやら、謎のおきつねさんやら、いろんな子がいました。

龍の手水鉢

お目目がキュートな龍の手水鉢



ワニジャナイデス

こやつ、口に竹をくわえさせられてるだけでじゅうぶんヘンなのですが、さらにヘンなのは、逆立ちしてること。
もっとヘンなのは、なんか口が・・・ワニみたいなんだよね。
キツネの口の中ってこんななのかなぁ。


稲荷山は、とても空気がしんとしていて、やっぱりご神域なんだなぁと思いました。
お稲荷さんにはやたらと詣でてはいけないというお話も聞いたことがありますが、
ここはやっぱり特別なお稲荷山です。

下山して、娘は首尾よく伏見稲荷キューピーをゲットしておりました。

さて、まだ時間があるので、電車に乗って京都に戻るあいだに次のプランを考えます。




京都への旅 まえがき

3/2~4、2泊3日で京都に行ってきました。
目的としては、実は観光メインじゃなくって、方位採り(笑)だったりします。
西って、風水をちょっと知ってる方ならわかると思いますが、お銭にかかわる方位なのです。

たぶん、今まで西はあまりよく採れてないだろうと思われるので、
ここらで一発採っておかないと、将来があやうい・・・(笑)


ふつうなら一人旅を敢行するところなのですが、どうも昨年来、遠くへひとりでおでかけできない。
ひとりで行方不明になりたくない、という感情でしょうかね。
だからって、娘を誘っていいのかよ、という話もありますが、でも、娘も西は悪くなかったので、
誘ってみました。
ホイホイひっかかりました。


旅は準備も楽しいです。
今回は、行き帰りとも新幹線で、しかものぞみに乗らないというチョイスをしました。
また、お泊りですが、最近数の増えてきた、町屋を改造したところに泊まってみたいと探してみました。


ちょっと時間がたってしまったので、いろいろ忘れていたりしますが、
ご容赦くだされ。


だから、すぐに書けっちゅうの・・・。ごめんなさい。

更新してない期間のざっくりまとめ

2/18 中国家庭料理の会

2/25 高校時代の仲間と、久しぶりに。

3/2~4 娘と京都旅行(西の方位採り)

3/17 京都からいらした染め職人さんの着物相談会でまったり遊ぶ

3/18 マブダチ(死語)まよ姐とひさしぶりのお風呂でアカスリ

3/19 勤務先の同僚さんの声楽リサイタル@杉並公会堂

3/20 greeつながりさんとのオフ会で、虎屋のお雛様展示を見に@根津美術館

3/21 また異動になると内示 うわわわわ そして、航空自衛隊中央音楽隊の50周年記念演奏会@上野文化会館

こんなにネタあるのに、書けよ、ぢぶん。


ええ、京都はゆっくり書かせてくださいね。

げげっやられた

いちばんうえがこうこくになっているとわ。

そりゃあたくしがわるいんですよ、こうしんしないから。

でも・・・。それってあんまりです。(笑)
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たまねぎです。
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