奄美大島染め染め隊~また来るよ奄美

最後の夜は、お宿で部屋呑み。
島とうふ屋さんのお総菜セットと焼酎や地ビールで。



何を話したかなぁ、染めのことや旅のことや。
ああ、顔ツボのネタもきっちり出しました(笑)。
虫さされから始まる健康ネタもあったね。
いや、こういうとりとめもない話をできるのが、旅先の特権でもあります。
まだ翌日に染めるものの作業が残ってるかたもいらしたしね。

明けて。



お部屋から見る海。
2階のお部屋だったらもっと綺麗だったなぁ。
ボリューム満点の朝ごはんを食べたら出発です。
再び肥後染色さんへ。
前日干して乾いたものに、色止めをしてもらって、完成です。
お世話になりましたのご挨拶を、現地のかた、染め染め隊のみなさんに。
ほんとに楽しかった~。

すぐ近くのディスカウントスーパーでお土産を買って荷物をまとめて発送し、ちょうどいい頃合いになったので、目指すお店で昼ごはん。

夕陽を捕獲しに車を走らせていたときに発見して気になっていたお店です。
海鮮丼!



これにイカスミのお味噌汁(マダ汁というそうです。)とゴーヤの炒めがついてました。ご飯少な目ってお願いするの忘れちゃったので、完食ならず。
しかし、最後まで奄美っぽいものを食べられて満足です。

お帰りも懲りずにバニラエア関空経由で、関空では全力疾走するはめになりましたが、なんとか無事に予定通りに帰ってくることができました。

奄美地上で最後のショット。



機内から。




おまけ。



(やっぱりどこにいてもコロボックルらしい。)
スポンサーサイト

奄美大島染め染め隊~涙の太陽は4日目の夕方

チェックインして、お部屋に荷物を置いてほっと一息。
時刻はほぼ17時。
急いでググる日没時刻は18時38分。
地図でアタリをつけ、さとの家のお母さんに確認した場所に行けば、海に沈む夕陽が見える!

ので、一休みして、先生たちご一行様にも情報共有して、再び暴走開始しました。




どうよ。東シナ海に向かって遮るものなし!
車で30分ほど。途中ちょっとナビに騙されそうになりながらも、絶好のポイントを発見しました。
車が安全に停められて、しかも人は道路をはさまずにダイレクトに海と空を見られるところ。

しかしながら、雲がある。
これでは、太陽は雲に沈んで終わっちゃうかもしれないと思い、急いで写真だけ撮りました。



(松江の夕陽を思い出す…あのときも水面に沈む夕陽は見られなかった…)

でも、毎日夕方になると雨雲の心配をしていた前半戦を思えば、このきらきらの時間はなんとラッキーなことか!
それに、よく見ると水平線と雲の間にわずかに隙間が見えます。
きっともう一度、あの狭間からお日さま顔出してくれるに違いない。

そうこうするうちに、他のみなさんも到着。出てきて!と全員で空を見守ります。

すると!




うわー!と声が出てしまったのは、私だけじゃありませんでした。
そして、静寂。



奄美最後の夜を強く印象付ける景色でした。
予測のできない天体ショーは、唯一無二。
それを一緒に見ることのできた、染め染め隊(すみません、勝手に名付けました。)のみなさんとの出会いがうれしかった。

残照はすこぅしだけ、涙でにじんで見えました。


(再掲)奄美大島染め染め隊~海を見ていた4日目の午後

すすすみません途中でアップしちゃったので、再掲です。


お昼までの作業で3点染め上げ、干して乾いたら明日色止めをしてもらうことになっていて、預けてきました。

お昼ご飯は、鶏飯です。
(とりめしじゃなくて、けいはんです。京阪じゃなくて鶏飯です。)


鶏飯ひさ倉

具とご飯とスープが別々に運ばれます。
具は一人前ずつ。ご飯はお櫃、スープは鍋で。





これを、自分で組み立てて好きなだけ食べろというスタイル。
大変美味しくいただきました。
スープ、鶏の味が濃いです。

食べ終えてから、夜光貝のアクセサリー作り。
作ることよりも、夜光貝のでかさに驚くなど。



あ、これじゃ大きさわからん。両手で包み込むのがやっとくらいの大きさです。
これを削ったベースをさらに水ヤスリで磨いて、こんなかんじ。



貝を見ていたら、海に行きたくなってきました。
ので、先生に「よしかちゃんと海行ってくる!」宣言して、暴走開始しました。
どうしても行ってみたかったのはここ。
前回も、みほさんおすすめでしたが時間切れ。



どんな海かというと…。



飛び上がりたくなるほどの綺麗な海と砂!



南の海、そのものですね。向こうに島影もなくて、ずっとずっと海と空だけ。
水にもさわってみました。
……ぬるい。(笑)
やっぱり南国です。

続いてもう少し北の、あやまる岬へ。



高台だから、水平線が丸みを帯びてます。地球なんだなーって感じながら、海風に吹かれるのはほんとに気持ちがいい。

笠利地区は今回初めて来ましたが、やはり中部の名瀬や龍郷、南部の瀬戸内や宇検とはかなり雰囲気が違いました。
海の色もなんとなく違うし、なにより、道の整備度合いが…。
きっとそれを期待して奄美市になったんだろうになぁと余計なことを考えましたが。

途中Aコープでお買い物をして、寝床はさとの家。

しかし!
それで終わらない暴走族は、さらに飛び出していくのであった。

つづく。

奄美大島染め染め隊~4日目の泥染め

この旅2回目の染め作業は、泥染めです。
大島紬といえば泥染め、と着物を着るかたはよくご存知ですが、一般的にはほとんど知られていないと思います。
少なくとも、藍よりは知名度が低い。

簡単に言うと、タンニンの多い植物の抽出液で染めたものを、鉄分の多い泥に沈めて、タンニンと鉄分を化合させて黒く染める手法です。

前の晩、三味線弾いてくれた兄さん=若旦那が、今朝はキリリと職人さんの表情で迎えてくれました。
こちらでお世話になります。

肥後染色


島に来る前の予定よりも作業時間が短くなったので、染めるものを減らしました。山ほど送ってあったのですが、また次の機会に。
選んだのは、杢白のパーカー、半袖Tシャツ、ノースリーブカットソー。
パーカーはなんとなく薄汚れてきたので、捨てるくらいなら染めてみようと。
Tシャツは先生が扱っているもので、縫い糸まで染まるものです。カットソーは裾にポリ糸で刺繍がはいっているので、そこだけ違う色になるのを楽しむ魂胆です。

まずは絞る。



↑これは、パーカーです。裾のほうから斜め方向に屏風畳みにして紐で括りました。 

Tシャツは、平らに置いてから1ヶ所つまんで竜巻のようにねじり込み、やはりほどけないように紐をかけます。
カットソーは、裾をそのままいかすので、胸より上をゆるく絞ってみました。

染める前の緊張感漂うわたくし。



嘘です。


まずは車輪梅の液に浸けます。



こんな濃い小豆色の液体です。
ある程度浸けたら、中和して安定させるために石灰液に浸します。これを3回繰り返して、下染め終了。

こんな色になりました。




お次は、これらを泥にどぼーんと漬け込みます。
泥田と同じ、粘土質の泥がたっぷり溶け込んだ水槽。



車輪梅のタンニンに反応して、布の色がみるみる変わっていきます。



あ、布、写ってないか。

これも3回ほど繰り返せば終わりです。
おおっ、こんな風になったか!



染液の染み具合は、紐をほどいてみないとわかりません。
なかなかおもしろいかんじにしあがりました。
予定通り、カットソーは裾の刺繍が別の色になりました。



泥染めは泥の色になるだけなので、ポリでも色変はあるけど、がっつり目立つかんじではなく、なかなか良き塩梅です。

他のみなさんも思い思いのデザインで、素敵な染め上がりでした。

あー、やっぱり染めって面白い!

奄美大島染め染め隊~染めてきたものと。

わーい。
送った物が届いたのでお披露目お披露目!

まずは藍染から。

葬儀等お手伝い用の白いエプロン。
シミがいっぱい付いてたので、染めました。
生地よりレースが濃く染まったのは意外!




お次は、ポリ素材のレース付きTシャツ。
よしかわお母さんがいたく気に入ってくれました。



藍染最後は、ガーゼコットンのマキシスカート。もとは白で、裾だけ薄紫でした。ちょっと飽きたのと、紫がいまいち似合う色合いではなかったので。
これもよしかわお母さんお気に入りでした。




続いては泥染め。

まずは竜巻絞り(だっけ?)のTシャツ。
うおー、かっこいい!自画自賛!



お次は板締め風にたたんで染めたパーカー。白場が思ったよりたくさん残って、コントラストが面白い!



もういっちょ。刺繍糸がポリエステルのカットソー。
これまた不思議な浮かび上がりになり、大満足。




おまけ。
秋名バラの羽織。
ほんとはお対だったのだそうですが、長着だけ連れて行かれたそうで、この子だけぽつーんと。
またそれだからこそ激安で入手できました。
くま屋のおじさん、ありがとう!



柄拡大。




あー楽しかった!
また行きたい!
FC2カウンター
プロフィール

たまねぎ

Author:たまねぎ
たまねぎです。
ゆる~く生きてます。
好きなものがたくさんあります。

最新記事
最新コメント
リンク
カテゴリ
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR