迷い

たーくさん迷ってることはある。

言う/言わない
行く/行かない
取る/取らない
聴く/聴かない
学ぶ/学ばない




愛する/無関心



食べる/食べない



生きる/死ぬ



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最高の贅沢ってなんだろう

お金で手にはいる贅沢はたくさんある。
美味しい食べ物だったり、素敵な着物だったり、ゴージャスなボディケアだったり、行ったことのない土地への旅行だったり。


でもね、いちばん欲しくていちばん贅沢なのは、言葉を交わさなくても共にいられて、同じ景色をみることのできる人なんだ、わたしにとっては。


時間を追いかける速度が似ていて、夕陽を受けた雲の流れを見るのが好きで、季節ごとの道端の変化を探す楽しさを忘れない。


会いに行かなくちゃ。
どこに。








進むべき道

ここ数年で自分のビジョンを見失って、当初はけっこう自暴自棄にもなったりして、心の中はかなり荒廃していた。

しばらくしてから人間関係の入れ替えが始まった。
否、入れ替えと言うよりは、空いていた席に、座るべき人が座り始めた、というのがいちばん近い表現かもしれない。
元からいて退場した人もいるし、ちょっと座っていつのまにか消えた人もいるし、あたし自身だけでなく、入ってきた人も、選別をしていると思う。

そんな中で、新たなビジョンやミッションをみつける助けになるのは、やっぱり自分を客観的に見る力だ。

どうやらおぼろげながらも、それが形になってきたような氣がする。

その前に、大鉈を振るわなければならないのかもしれない。
その時はいつ。



呼ばれた物語

先日、読みたい本があったので行きつけの書店へ。行きつけって言っても、最寄り駅前で、ポイントカード持ってるだけですが。

目当ての本はなくて、取り寄せ注文しなきゃなぁ、と思いながら文庫棚の前を通ると、平積みの本の前で足が止まりました。
地震以降、物語を読むことを少しおそれていて、新しい作品作家を探すことをほぼやめていました。あの地震そのものではなく、それ以降じわじわと時間をかけて、自分の中の何かが劣化して崩れ落ちていくのを感じます。地震より後に書かれたものは多かれ少なかれ地震の影響を内包しているので、それが劣化と崩落のスピードを促進させる気がして。(事実、物語でなくてもそれは感じました。)

それで、古くなじんだ作家のものや、古小説を読んでばかりだったので、窪美澄という作家は、名前しか知りませんでした。話題作があるのも知っていたのですが、読んでいません。
でも、装丁の上半分、帯に隠れていない部分の足を見たとき、あ、これを読ませて、と感じました。
こっそりと帯を外して、もう片方の足も見て、うん、これ読もう、と。
いわゆるジャケ買いです。

そして。
読み終えて。
尾崎世界観の解説、最後の3行に、くっと鼻の奥を突き刺されて、涙をこらえる朝の京王線。


大人の恋愛小説、と帯には書いてありますが、そんな出涸らしの番茶みたいなことばでいいのかな。




いつかね、こんなのを書けたらと思っているけど、そうしてるうちにきっとお迎えが来る、もういいんだよこっち来いって。


思い出箱の鍵

鍵つきの思い出箱
奥底にしまってあるけれど
たまに出てきてしまう
それは自分で鍵を持ってしまったとき

いろんな色の風呂敷に包まれて
それらは箱のなかで並んでる

何かをしまおうとして?
何かを取り出そうとして?

どちらでもないとき
黒い風呂敷に疲弊する

それも必要なものだから
取り出して
確認して
もう一度箱の中へ


そして


思い出にしたくなくて
じたばたしているものを
包んでしまいこもうか
どうしようかと
思案中

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Author:たまねぎ
たまねぎです。
ゆる~く生きてます。
好きなものがたくさんあります。

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