女性専用車両について。

昨日の東洋経済オンラインにこんな記事が載っていました。

あえて女性専用車両に乗る「男性の言い分」

いま、まさにその女性専用車両に乗って出勤しているところです。
利用している京王電鉄は、記事にも出てくるとおり、いち早く女性専用車両を導入しました。
この車両を利用するようになったのは、新宿に通勤するようになってからです。
それまでは距離が短いので特に必要もなく。

たまに間違えて乗ってきちゃう男性もいますが、次の駅で移動していくことがほとんどですし、たいていはドアそばにいる女性に声をかけられて降りて行きます。わたしがラッキーなだけかもしれませんが、大きいトラブルを見たことはありません。

そんなところに、わざわざお揃いのポロシャツを着て団体で乗ってくるって、どういう料簡なんだろう?コメントのなかに『マイルド痴漢』という表現がありましたが、言い得て妙。

女性専用車両を利用する理由は人それぞれです。「女性専用」だから利用しているのです。そこを考えてほしいな、と思いました。
そして、痴漢冤罪に遭いたくないから男性専用車両が欲しい、というのもわかります。
どこか導入する会社はないかな。

ここからが書きたかった本題です。

ひとつめ。
痴漢に遭うのは9割が30代までだから、それ以上の年齢なら女性専用に乗るな、と書かれていたこと。
としたら、わたしは乗っちゃいかんのですが、なぜ乗ってるかというと、新宿勤務最初の1ヶ月で普通車両に乗って3回痴漢に遭遇したからです。
実物をご存じのかたはよくおわかりだと思いますが、ナイスバディでもないし、扇情的な服も着てないし、隙だらけでもありません。毎回違う場所なので、同一人物でもありません。一度など、着替えなければならなかったほどです。(意味わかりますよね。たまたま持っていたエアロ用のジャージがあってよかった。)
痴漢の気持ちなんか聞いたことがないので真相は不明ですが、たぶん誰でもいいんです、やつらは。
女性専用、というだけで、女性優遇とかわがままとか言われるのに、さらに年齢差別まで持ち込まないで欲しいです、自己防衛のために女性専用車両使ってるんだから。


もうひとつ。
これは、もっと重大なことだと思うのですが。
友人女性が、ご自分を介助してもらうためにパートナーと女性専用車両に乗ろうとしたところ、駅員さんと揉めたのだそうです。
京王電鉄の場合、『小学生以下とお身体の不自由なお客様、その介助者もご利用いただけます。』と記載されています。おそらくどこの鉄道会社も似たような文言だと思うのです。
これを文字通りに解釈すれば、友人夫妻は女性専用車両を利用できるはずです。ところが、実際の現場ではダメと言われた。それは、この文の持つゆらぎのせいなのかもしれません。

たとえば、ご利用いただけます、の前に『性別にかかわらず』と入っていたら?
すると、今度はそこにフォーカスして、女性専用じゃないと言い出す人も出てくるのかもしれません。
そうならないための、苦肉の文章かも、とも思います。

実際にランドセルの男子小学生も乗ってることあるし、松葉杖の男性が乗ってることもあるし、すこしでも楽に乗れる車両として使えるようになったらいいなぁ、と、見かけるたびに思っています。

女性専用車両が空いてるわけじゃないんです、人数としてはたぶん同じくらい乗ってる。吊革の塞がり具合からして。
でも、女性は体積が小さいんです、男性より。それだけで空間が少し多くなるということです。
そのスペースで安心を得られる人がたくさん存在する、そのことを知ってもらえたらなぁ。




まあね、痴漢なんかいなくなればこんなこと考えなくてもいいんですけどね。
いずれにしても、なにかと窮屈で生きにくくなったなぁ、と思います。
それこそが、年をとって狭量になった証拠なのかもしれません。

自戒自戒。


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LCCは賢く使おう

奄美日記をようやく書きあげて、その間何をしていたかというと、ボディメンテだったり、勉強だったり、お仕事だったり、日常をふわふわと生きておりました。
で、楽しくて楽しくて楽しいことしかなかった奄美に反省はないのか?と問うと、これが、あるんですねやっぱり。

というわけで、LCC 。
飛行機なのにカテゴリが電車バス?
乗った機体がエアバスですから、というのは冗談ですが、運賃を考えるとバスなみで乗れてしまうので、とりあえずここでいいや、と。
(そのうち、『乗り物大好き』に変えるかも。)

フルサービスキャリア、ローコストキャリア、その中間、いずれも国内線ではありますが利用経験があります。
(私が中間に位置づけてるのは、エア・ドゥとスカイマークです。)

自分の体格が小さいという利点もあるのでしょうが、多少座席間隔が小さくてもそんなものだろうと思うし、機内サービスだってコーヒーが得意でない私には選択肢が少ないし(機内の日本茶は美味しくない。)、安全性は手抜きできないのだから整備は同等だし…。と考えていくと、就航路線の縛りはありますが、あえてフルサービスキャリアを選ぶ必要はないかなと自分では思っています。

今回の奄美行きでは、迷わずバニラエアを選びました。
羽田~奄美はJAL、バニラエアは成田~奄美、と発着の空港が違いますが、都下からだと羽田も近くではないので、たいして苦になりません。
なにより。正規運賃(バニラエアの場合は何をもって正規というかわかりませんが。)で比較すると、バニラエア往復でJAL片道より安い、というのが最大要因です。

お安く行けたならいいじゃない、何を反省するのかって?
はい、ここからが本題ですよ。

LCCのチケットは変動相場制です。
販売開始のお値段を標準価格=最低運賃として、席がなくなるにつれてお値段が上がっていきます。これがまた株価みたいに微妙で、上がったり下がったりしながら全体的に上がっていきます。
だったらさっさと買えよ、と思うでしょう?それがですね、どの航空会社もバーゲンセールをやるのですよ。たまにね。
←ここだいじ、たまに、でいつやるかわからない。
たとえば、今回のバニラエアだと、わくわくバニラというチケットを取れれば、成田~奄美はなんと3,980円です。39,800じゃないよ、3,980円だからね。
てなわけで、私はついついわくわくバニラの発売を待ってしまったのです。

しかし!
待って待って待ち焦がれたセール、開始とほぼ同時にぽちったのに、敢えなく玉砕してしまいました。
その時点で、セールじゃないチケットはすでに10,000円超え。

そこで考えた。
関空~奄美のわくわくバニラはまだ残ってる!
じゃあ、成田~関空~奄美で乗り継いで行けばいいじゃん、わくわくで。

ところが、そこがLCC、乗り継ぎ時間がかなりギリギリの便だと、同時に購入できないようにウェブサイトは設定されていました。うーむ。
バラバラに買いましたが、同時購入できないことがどうしても頭から離れません。ここで失敗すると、奄美にたどり着けなくなってしまいます。それでは本末転倒というもの。
ちなみに、フルサービスキャリアと違い、LCCは締め切り時刻を1分たりとも過ぎることは許されません。

ええい!
成田~関空はわくわくバニラでしかもauポイントで買ったんだし、ここは思い切ってあきらめて、関空へは夜行バスで行こう、と決めたのが出発の1週間前でした。

教訓。
買えない乗り継ぎは買うな。


ここまででじゅうぶんですが、お暇な方はもう少しおつきあいください。
続き。復路。

帰りも同様に奄美~関空~成田の乗り継ぎ、こちらはもう少し時間に余裕があったので大丈夫だろうと思ってました。
んが!
機体の奄美到着が遅れたために、あたりまえですが出発が遅れました。20分。
これ、余裕分がふっ飛ぶ遅れでした。
もう機内でそわそわ、降りるのもお隣をまたいで急いで降り、関空のロビーを走った走った走った、最近こんな全力疾走してないからもうたいへーん。

そして、チェックインして搭乗した機体は、奄美から来た同じ機体でしたとさ。
だったら、そのまんま載せといてくれよー、人も荷物もー!

あ、わがままな乗客でごめんなさい。
こんなんじゃキチョーに叱られちゃう。
(高校の同級生が、某LCCの機長をやってます。ラストフライトの機内で同窓会開くのが夢!)


それから、(まだあるのか。)バニラエアに関しては、今のところ機内持ち込みが10キロまでですが、10月29日から7キロに改訂です。なのでこれからは迷わずコミコミバニラで荷物預けてしまおうと思いました。

おしまい。

奄美大島染め染め隊~また来るよ奄美

最後の夜は、お宿で部屋呑み。
島とうふ屋さんのお総菜セットと焼酎や地ビールで。



何を話したかなぁ、染めのことや旅のことや。
ああ、顔ツボのネタもきっちり出しました(笑)。
虫さされから始まる健康ネタもあったね。
いや、こういうとりとめもない話をできるのが、旅先の特権でもあります。
まだ翌日に染めるものの作業が残ってるかたもいらしたしね。

明けて。



お部屋から見る海。
2階のお部屋だったらもっと綺麗だったなぁ。
ボリューム満点の朝ごはんを食べたら出発です。
再び肥後染色さんへ。
前日干して乾いたものに、色止めをしてもらって、完成です。
お世話になりましたのご挨拶を、現地のかた、染め染め隊のみなさんに。
ほんとに楽しかった~。

すぐ近くのディスカウントスーパーでお土産を買って荷物をまとめて発送し、ちょうどいい頃合いになったので、目指すお店で昼ごはん。

夕陽を捕獲しに車を走らせていたときに発見して気になっていたお店です。
海鮮丼!



これにイカスミのお味噌汁(マダ汁というそうです。)とゴーヤの炒めがついてました。ご飯少な目ってお願いするの忘れちゃったので、完食ならず。
しかし、最後まで奄美っぽいものを食べられて満足です。

お帰りも懲りずにバニラエア関空経由で、関空では全力疾走するはめになりましたが、なんとか無事に予定通りに帰ってくることができました。

奄美地上で最後のショット。



機内から。




おまけ。



(やっぱりどこにいてもコロボックルらしい。)

奄美大島染め染め隊~涙の太陽は4日目の夕方

チェックインして、お部屋に荷物を置いてほっと一息。
時刻はほぼ17時。
急いでググる日没時刻は18時38分。
地図でアタリをつけ、さとの家のお母さんに確認した場所に行けば、海に沈む夕陽が見える!

ので、一休みして、先生たちご一行様にも情報共有して、再び暴走開始しました。




どうよ。東シナ海に向かって遮るものなし!
車で30分ほど。途中ちょっとナビに騙されそうになりながらも、絶好のポイントを発見しました。
車が安全に停められて、しかも人は道路をはさまずにダイレクトに海と空を見られるところ。

しかしながら、雲がある。
これでは、太陽は雲に沈んで終わっちゃうかもしれないと思い、急いで写真だけ撮りました。



(松江の夕陽を思い出す…あのときも水面に沈む夕陽は見られなかった…)

でも、毎日夕方になると雨雲の心配をしていた前半戦を思えば、このきらきらの時間はなんとラッキーなことか!
それに、よく見ると水平線と雲の間にわずかに隙間が見えます。
きっともう一度、あの狭間からお日さま顔出してくれるに違いない。

そうこうするうちに、他のみなさんも到着。出てきて!と全員で空を見守ります。

すると!




うわー!と声が出てしまったのは、私だけじゃありませんでした。
そして、静寂。



奄美最後の夜を強く印象付ける景色でした。
予測のできない天体ショーは、唯一無二。
それを一緒に見ることのできた、染め染め隊(すみません、勝手に名付けました。)のみなさんとの出会いがうれしかった。

残照はすこぅしだけ、涙でにじんで見えました。


(再掲)奄美大島染め染め隊~海を見ていた4日目の午後

すすすみません途中でアップしちゃったので、再掲です。


お昼までの作業で3点染め上げ、干して乾いたら明日色止めをしてもらうことになっていて、預けてきました。

お昼ご飯は、鶏飯です。
(とりめしじゃなくて、けいはんです。京阪じゃなくて鶏飯です。)


鶏飯ひさ倉

具とご飯とスープが別々に運ばれます。
具は一人前ずつ。ご飯はお櫃、スープは鍋で。





これを、自分で組み立てて好きなだけ食べろというスタイル。
大変美味しくいただきました。
スープ、鶏の味が濃いです。

食べ終えてから、夜光貝のアクセサリー作り。
作ることよりも、夜光貝のでかさに驚くなど。



あ、これじゃ大きさわからん。両手で包み込むのがやっとくらいの大きさです。
これを削ったベースをさらに水ヤスリで磨いて、こんなかんじ。



貝を見ていたら、海に行きたくなってきました。
ので、先生に「よしかちゃんと海行ってくる!」宣言して、暴走開始しました。
どうしても行ってみたかったのはここ。
前回も、みほさんおすすめでしたが時間切れ。



どんな海かというと…。



飛び上がりたくなるほどの綺麗な海と砂!



南の海、そのものですね。向こうに島影もなくて、ずっとずっと海と空だけ。
水にもさわってみました。
……ぬるい。(笑)
やっぱり南国です。

続いてもう少し北の、あやまる岬へ。



高台だから、水平線が丸みを帯びてます。地球なんだなーって感じながら、海風に吹かれるのはほんとに気持ちがいい。

笠利地区は今回初めて来ましたが、やはり中部の名瀬や龍郷、南部の瀬戸内や宇検とはかなり雰囲気が違いました。
海の色もなんとなく違うし、なにより、道の整備度合いが…。
きっとそれを期待して奄美市になったんだろうになぁと余計なことを考えましたが。

途中Aコープでお買い物をして、寝床はさとの家。

しかし!
それで終わらない暴走族は、さらに飛び出していくのであった。

つづく。

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